Auto Scaling グループ | 更新

変更タイプのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

aws amscm list-change-type-version-summaries --filter Attribute=ChangeTypeId,Value=CT_ID

インライン作成：

インラインで指定された実行パラメータ (インラインで実行パラメータを指定する場合は引用符をエスケープ) を指定して create RFC コマンドを発行し、返された RFC ID を送信します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

aws amscm  --profile saml --region us-east-1 create-rfc --change-type-id "ct-3fi2cx8b83iua" --change-type-version "2.0" --title "Test-Update ASG" --description "Test Update"  --execution-parameters "{\"VpcId\":\"VPC_ID\",\"StackId\":\"STACK_ID\",\"Parameters\":{\"ASGAmiId\":\"AMI_ID\",\"ASGInstanceType\":\"m3.medium\"}}"

テンプレートの作成：

1. この変更タイプの実行パラメータ JSON スキーマを現在のフォルダ内のファイルに出力します。この例では UpdateAsgParams.json:

   aws amscm get-change-type-version --change-type-id "ct-3fi2cx8b83iua" --query "ChangeTypeVersion.ExecutionInputSchema" --output text > UpdateAsgParams.json

   注記

   スクリプトは改行区切りです (リテラル: "\n" で区切ります）。また、UserData として入力されたスクリプトは "root" ユーザーとして実行され、"sudo" コマンドを使用する必要はありません。

   RFC は、すべての UserData スクリプトコマンドが実行されるまで最大 6 時間待ってから、成功または失敗の最終ステータスを返します。

2. ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
     "VpcId": "VPC_ID",
     "StackId": "STACK_ID",
     "Parameters": {
       "ASGAmiId": "AMI_ID",
       "ASGInstanceType": "m3.medium"
     }
   }

3. UpdateRfc の JSON テンプレートを現在のフォルダ内のファイルに出力します。例では UpdateAsgRfc.json:

   aws amscm create-rfc --generate-cli-skeleton > UpdateAsgRfc.json

4. 次のように JSON ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "ChangeTypeVersion":    "2.0",
   "ChangeTypeId":         "ct-3fi2cx8b83iua",
   "Title":                "ASG-Update-Stack-RFC"
   }

5. RFC を作成し、UpdateAsgRfc ファイルと実行パラメータファイルを指定します。

   aws amscm create-rfc --cli-input-json file://UpdateAsgRfc.json --execution-parameters file://UpdateAsgParams.json

   レスポンスで新しい RFC の ID を受け取り、それを使用して RFC を送信およびモニタリングできます。送信するまで、RFC は編集状態のままであり、開始されません。