スタック管理者アクセス | 更新

変更タイプのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

aws amscm list-change-type-version-summaries --filter Attribute=ChangeTypeId,Value=CT_ID

インライン作成：

インラインで指定された実行パラメータ (インラインで実行パラメータを指定する場合は引用符をエスケープ) を指定して create RFC コマンドを発行し、返された RFC ID を送信します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

aws --profile saml amscm create-rfc --change-type-id "ct-0ikpop8zqhkxg" --change-type-version "3.0" --title "Stack-Admin-Update-QC" --execution-parameters "{\"DomainFQDN\":\"TEST.com\",\"StackIds\":[\"stack-01234567890abcdef\"],\"TimeRequestedInHours\":1,\"Usernames\":[\"TEST\"],\"VpcId\":\"VPC_ID\"}"

テンプレートの作成：

1. この変更タイプの実行パラメータ JSON スキーマをファイルに出力します。この例では UpdateAdminAccessParams.json:

   aws amscm get-change-type-version --change-type-id "ct-0ikpop8zqhkxg" --query "ChangeTypeVersion.ExecutionInputSchema" --output text > UpdateAdminAccessParams.json

   UpdateAdminAccessParams ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "DomainFQDN":           "mycorpdomain.acme.com",
   "StackIds":             [STACK_ID, STACK_ID],
   "TimeRequestedInHours": 12,
   "Usernames":            ["USERNAME", "USERNAME"],
   "VpcId":                "VPC_ID"
   }

   TimeRequestedInHours オプションはデフォルトで 1 時間であることに注意してください。最大 12 時間リクエストできます。

2. RFC テンプレートを現在のフォルダのファイルに出力します。この例では UpdateAdminAccessRfc.json:

   aws amscm create-rfc --generate-cli-skeleton > UpdateAdminAccessRfc.json

3. UpdateAdminAccessRfc.json ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "ChangeTypeId":         "ct-0ikpop8zqhkxg",
   "ChangeTypeVersion":    "3.0",
   "Title":                "Update-Admin-Access-to-EC2-RFC"
   }

4. RFC を作成し、UpdateAdminAccessRfc ファイルと UpdateAdminAcessParams ファイルを指定します。

   aws amscm create-rfc --cli-input-json file://UpdateAdminAccessRfc.json --execution-parameters file://UpdateAdminAccessParams.json

   レスポンスで新しい RFC の ID を受け取り、それを使用して RFC を送信およびモニタリングできます。送信するまで、RFC は編集状態のままであり、開始されません。

   踏み台を介してインスタンスにログインするには、次の手順「インスタンスアクセスの例」に従います。