管理アカウント | カスタム OUs

変更タイプのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

aws amscm list-change-type-version-summaries --filter Attribute=ChangeTypeId,Value=CT_ID

インライン作成：

インラインで指定された実行パラメータ (インラインで実行パラメータを指定する場合は引用符をエスケープ) を指定して create RFC コマンドを発行し、返された RFC ID を送信します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

aws amscm create-rfc \
--change-type-id "ct-1ksyoxreh35tu" \
--change-type-version "2.0" --title "New OU Creation" \
--execution-parameters "{\"CustomOUPaths\": [ \"applications:managed:OU1:OU2:OU3\", \"applications:managed:OU1:OU2:OU3\"]}"

テンプレートの作成：

1. この変更タイプの実行パラメータ JSON スキーマをファイルに出力します。この例ではMgmtAcctCreateOuParams.json:

   aws amscm get-change-type-version --change-type-id "ct-1ksyoxreh35tu" --query "ChangeTypeVersion.ExecutionInputSchema" --output text > MgmtAcctCreateOuParams.json

2. MgmtAcctCreateOuParams ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   
   {
     "CustomOUPaths": ["applications:managed:healthcare", "customer-managed:CustomOU", "applications:tools:automation", "applications:development:healthcare"]
   }

3. RFC テンプレート JSON ファイルをファイルに出力します。この例ではMgmtAcctCreateOuRfc.json:

   aws amscm create-rfc --generate-cli-skeleton > MgmtAcctCreateOuRfc.json

4. MgmtAcctCreateOuRfc.json ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "ChangeTypeVersion":    "2.0",
   "ChangeTypeId":         "ct-1ksyoxreh35tu",
   "Title":                "Management-Acct-Create-OU-RFC"
   }

5. MgmtAcctCreateOu Rfc ファイルと MgmtAcctCreateOuParams ファイルを指定して、RFC を作成します。

   aws amscm create-rfc --cli-input-json file://MgmtAcctCreateOuRfc.json  --execution-parameters file://MgmtAcctCreateOuParams.json

   レスポンスで新しい RFC の ID を受け取り、それを使用して RFC を送信およびモニタリングできます。送信するまで、RFC は編集状態のままであり、開始されません。