Lambda マネージドインスタンスのモニタリング - AWS Lambda

Lambda マネージドインスタンスのモニタリング

CloudWatch メトリクスを使用して、Lambda マネージドインスタンスをモニタリングできます。Lambda では CloudWatch にメトリクスが自動的に発行さるため、リソース使用率のモニタリング、コストの追跡、パフォーマンスの最適化を簡単に行えます。

使用可能なメトリクス

Lambda マネージドインスタンスは、キャパシティープロバイダーレベルと実行環境レベルの 2 つのレベルでメトリクスを提供します。

キャパシティープロバイダーレベルのメトリクス

キャパシティープロバイダーレベルのメトリクスは、インスタンス全体のリソース使用率を可視化します。これらのメトリクスは、次のディメンションを使用します。

  • CapacityProviderName – キャパシティープロバイダーの名前

  • InstanceType – EC2 インスタンスのタイプ

リソース使用率メトリクス:

  • CPUUtilization – キャパシティープロバイダー内のインスタンス全体の CPU 使用率

  • MemoryUtilization – キャパシティープロバイダー内のインスタンス全体のメモリ使用率

  • NetworkOut – ユーザーの ENI を介して送信されるネットワークトラフィック (バイト単位)

  • NetworkIn – ユーザーの ENI を介して受信したネットワークトラフィック (バイト単位)

  • DiskReadBytes – インスタンス全体のローカルストレージからの読み取りトラフィック (バイト単位)

  • DiskWriteBytes – インスタンス全体のローカルストレージへの書き込みトラフィック (バイト単位)

キャパシティメトリクス:

  • vCPUAvailable – インスタンスで割り当て可能な vCPU 数 (カウント)

  • MemoryAvailable – インスタンスで割り当て可能なメモリ数 (バイト単位)

  • vCPUAllocated – 実行環境のインスタンスに割り当てられた vCPU 数 (カウント)

  • MemoryAllocated – 実行環境のインスタンスに割り当てられたメモリ数 (バイト単位)

実行環境レベルのメトリクス

実行環境レベルのメトリクスは、各関数のリソース使用率と同時実行性を可視化します。これらのメトリクスは、次のディメンションを使用します。

  • CapacityProviderName – キャパシティープロバイダーの名前

  • FunctionName – Lambda 関数の名前

使用可能な実行環境メトリクス:

  • ExecutionEnvironmentConcurrency – 5 分間のサンプル期間中の最大同時実行数

  • ExecutionEnvironmentConcurrencyLimit – 実行環境あたりの最大同時実行数の制限

  • ExecutionEnvironmentCPUUtilization – 関数の実行環境の CPU 使用率の割合

  • ExecutionEnvironmentMemoryUtilization – 関数の実行環境のメモリ使用率の割合

メトリクスの頻度と保持

Lambda マネージドインスタンスメトリクスは 5 分間隔で発行され、15 か月間保持されます。

CloudWatch でのメトリクスの表示

CloudWatch コンソールで Lambda マネージドインスタンスのメトリクスを表示する

  1. CloudWatch コンソールの console.aws.amazon.com/cloudwatch/ を開きます。

  2. ナビゲーションペインで [Metrics (メトリクス)] を選択してください。

  3. [すべてのメトリクス] タブで、[AWS/Lambda] を選択します。

  4. 表示するメトリクスのディメンションを選択します。

    • キャパシティープロバイダーレベルのメトリクスの場合は、CapacityProviderNameInstanceType でフィルタリングします。

    • 実行環境レベルのメトリクスの場合は、CapacityProviderNameFunctionName でフィルタリングします。

  5. モニタリングするメトリクスを選択します。

メトリクスを使用してパフォーマンスを最適化する

CPU とメモリの使用率をモニタリングして、関数のサイズが適切かどうかを把握します。使用率が高い場合は、インスタンスタイプを大きくしたり、関数のメモリ割り当てを増やしたりする必要がある可能性があります。同時実行メトリクスを追跡してスケーリング動作を把握し、潜在的なスロットリングを特定します。

キャパシティメトリクスをモニタリングし、ワークロードに対して十分なリソースが確保されている状態か確認します。vCPUAvailable メトリクスと MemoryAvailable メトリクスは、インスタンスの残りの容量を把握するのに役立ちます。

次のステップ