ジョブデバイス MQTT API
デバイスは、ポート 443 で HTTP 署名バージョン 4 を使用して AWS IoT Jobs と通信できます。これは、AWS SDK と CLI で使用されるメソッドです。これらのツールの詳細については、「AWS CLI コマンドリファレンス: iot-jobs-data」または「AWS SDK とツール
ジョブを実行するデバイスでは、次のコマンドを使用できます。MQTT プロトコルでの API オペレーションの使用方法については、「ジョブデバイス MQTT API オペレーション」を参照してください。
特定のモノについて、ターミナル状態にないすべてのジョブのリストを取得します。
モノ (ステータスが IN_PROGRESS または QUEUED のもの) に対する次の保留中のジョブ実行を取得し、開始します。
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ステータスが
IN_PROGRESSのジョブの実行が最初に返されます。 -
ジョブの実行は、作成された順に返されます。
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次の保留中のジョブの実行が
QUEUEDの場合、そのステータスはIN_PROGRESSに変更され、ジョブの実行のステータスの詳細は指定どおりに設定されます。 -
次の保留中のジョブの実行がすでに
IN_PROGRESSである場合、そのステータスの詳細は変更されません。 -
保留中のジョブの実行がない場合、レスポンスに
executionフィールドは含まれません。 -
オプションで、
stepTimeoutInMinutesプロパティの値を設定してステップタイマーを作成できます。UpdateJobExecutionを実行してこのプロパティの値を更新しない場合、ステップタイマーが時間切れになると、ジョブの実行がタイムアウトになります。
ジョブの実行に関する詳細情報を取得します。
jobId を $next に設定して、モノに対して保留中の次のジョブ実行を返すことができます。ジョブの実行ステータスは、QUEUED または IN_PROGRESS である必要があります。
ジョブ実行のステータスを更新します。オプションで、stepTimeoutInMinutes プロパティの値を設定してステップタイマーを作成できます。UpdateJobExecution を再び実行してこのプロパティの値を更新しない場合、ステップタイマーが時間切れになると、ジョブの実行がタイムアウトになります。