Device Advisor
Device Advisor
注記
Device Advisor は、us-east-1、us-west-2、ap-northeast-1、および eu-west-1 リージョンでサポートされています。
Device Advisor は、MQTT および MQTT over WebSocket Secure (WSS) プロトコルを使用してメッセージを発行およびサブスクライブするデバイスとクライアントをサポートします。すべてのプロトコルでは、IPv4 および IPv6 がサポートされています。
デバイスアドバイザーは RSA サーバー証明書をサポートしています。
AWS IoT Core に接続するように構築されたデバイスは、Device Advisor を利用することができます。AWS IoT コンソール
Device Advisor は、AWS クラウドのテストエンドポイントです。Device Advisor が提供するテストエンドポイントに接続するようにデバイスを設定することで、デバイスをテストできます。テストエンドポイントに接続するようにデバイスを設定したら、Device Advisor のコンソールにアクセスするか、AWS SDK を使用して、デバイスで実行するテストを選択できます。その後、Device Advisor は、リソースのプロビジョニング、テストプロセスのスケジューリング、ステートマシンの管理、デバイスの動作の記録、結果の記録、テストレポートの形式での最終結果の提供など、テストのライフサイクル全体を管理します。
TLS プロトコル
Transport Layer Security (TLS) プロトコルは、インターネットなどの安全性が低いネットワークでの機密データの暗号化に使用されます。TLS プロトコルは、Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルの後継です。
Device Advisor は以下の TLS プロトコルをサポートしています。
TLS1.3 (推奨)
TLS 1.2
プロトコル、ポートマッピング、認証
デバイス通信プロトコルは、デバイスまたはクライアントがデバイスエンドポイントを使用してメッセージブローカーに接続するために使用されます。次の表は、Device Advisor エンドポイントがサポートするプロトコルと、それらが使用する認証方法とポートを示しています。
| プロトコル | サポートされているオペレーション | 認証 | ポート | ALPN プロトコル名 |
|---|---|---|---|---|
MQTT over WebSocket |
発行、サブスクライブ |
署名バージョン 4 |
443 |
該当なし |
MQTT |
発行、サブスクライブ | X.509 クライアント証明書 |
8883 |
|
| MQTT | 発行、サブスクライブ | X.509 クライアント証明書 | 443 | 該当なし |