

# クラス B デバイスにビーコンを送信するようにゲートウェイを設定する
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クラス B ワイヤレスデバイスを AWS IoT Core for LoRaWAN にオンボードすると、デバイスはスケジュールされたタイムスロットにダウンリンクメッセージを受信します。デバイスは、ゲートウェイから送信される時間同期ビーコンに基づいてこれらのスロットを開きます。ゲートウェイがこれらの時間同期ビーコンを送信するには、AWS IoT Core for LoRaWAN を使用してゲートウェイの特定のビーコン関連パラメータを設定します。

これらのビーコンパラメータを設定するには、ゲートウェイが LoRa Basics Station ソフトウェアバージョン 2.0.6 を実行している必要があります。「[AWS Partner Device Catalog の認定されたゲートウェイの使用](lorawan-manage-gateways.md#lorawan-qualified-gateways)」を参照してください。

## ビーコンパラメータを設定する方法
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**注記**  
ゲートウェイがクラス B ワイヤレスデバイスと通信している場合のみ、ビーコンパラメータを設定する必要があります。

[https://docs.aws.amazon.com/iot-wireless/2020-11-22/apireference/API_CreateWirelessGateway.html](https://docs.aws.amazon.com/iot-wireless/2020-11-22/apireference/API_CreateWirelessGateway.html) API オペレーションを使用して AWS IoT Core for LoRaWAN にゲートウェイを追加する際にビーコンパラメータの設定を行います。API オペレーションを呼び出す際には、ゲートウェイの `Beaconing` オブジェクトを使用して、以下のパラメータを指定します。パラメータを設定すると、ゲートウェイは 128 秒間隔でデバイスにビーコンを送信します。
+ `DataRate`: ビーコンを送信しているゲートウェイのデータレート。
+ `Frequencies`: ゲートウェイがビーコンを送信する周波数のリスト。

次の例は、ゲートウェイのパラメータを設定する方法を示しています。`input.json` ファイルにはゲートウェイ証明書やプロビジョニング認証情報などの追加の詳細が含まれます。`CreateWirelessGateway`API オペレーションを使用して AWS IoT Core for LoRaWAN にゲートウェイを追加する方法の詳細については、「[API を使用してゲートウェイを追加する](lorawan-onboard-gateway-add.md#lorawan-onboard-gateway-api)」を参照してください。

**注記**  
ビーコンのパラメータは、AWS IoT コンソールを使用してゲートウェイを AWS IoT Core for LoRaWAN に追加する際には利用できません。

```
aws iotwireless create-wireless-gateway \
    --name "{{myLoRaWANGateway}}" \        
    --cli-input-json {{file://input.json}}
```

以下は、`input.json` ファイルの内容を示しています。

**input.json の内容**

```
{ 
    "Description": {{"My LoRaWAN gateway"}},
    "LoRaWAN": {
        "Beaconing": { 
          "DataRate": {{8}},
          "Frequencies": {{["923300000","923900000"]}}
        },
        "GatewayEui": "{{a1b2c3d4567890ab}}",
        "RfRegion": {{US915}}, 
        "JoinEuiFilters": {{[ 
         ["0000000000000001", "00000000000000ff"], 
         ["000000000000ff00", "000000000000ffff"] 
         ]}}, 
        "NetIdFilters": {{["000000", "000001"]}}, 
        "RfRegion": "US915", 
        "SubBands": {{[2]}} 
    }     
}
```

以下のコードは、このコマンドを実行したときの出力例を示しています。

```
{
    "Arn": "arn:aws:iotwireless:{{us-east-1}}:{{400232685877aa}}:WirelessGateway/{{a01b2c34-d44e-567f-abcd-0123e445663a}}",
    "Id": {{a01b2c34-d44e-567f-abcd-0123e445663a}}"
}
```

## ビーコンパラメータに関する情報を取得する
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ゲートウェイのビーコンパラメータに関する情報は、[https://docs.aws.amazon.com/iot-wireless/2020-11-22/apireference/API_GetWirelessGateway.html](https://docs.aws.amazon.com/iot-wireless/2020-11-22/apireference/API_GetWirelessGateway.html) API オペレーションを使用して取得できます。

**注記**  
ゲートウェイがすでにオンボーディングされている場合は、ビーコンパラメータの設定に `UpdateWirelessGateway` API オペレーションを使用することはできません。パラメータを設定するには、ゲートウェイを削除してから、`CreateWirelessGateway` API オペレーションを使用してゲートウェイを追加するときにパラメータを指定する必要があります。

```
aws iotwireless get-wireless-gateway \
    --identifier "12345678-a1b2-3c45-67d8-e90fa1b2c34d" \
    --identifier-type WirelessGatewayId
```

このコマンドを実行すると、ゲートウェイとビーコンパラメータに関する情報が返されます。