V1 コアデバイスが V2 ソフトウェアを実行できることを検証

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア v2.x は、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア v1.x とは異なる要件を持っています。V1 コアデバイスを V2 にアップグレードする前に、AWS IoT Greengrass V2 のデバイス要件を確認してください。現在、AWS IoT Greengrass V2 は Yocto Project を使用したカスタム Linux ベースシステムの移行はサポートしていません。

AWS IoT Greengrass V2 用 AWS IoT Device Tester (IDT)を使用して、デバイスが AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア v2.x を実行する要件を満たしていることを検証します。IDT は、ホストコンピュータに実行されて、検証対象のデバイスに接続するダウンロード可能なテストフレームワークです。IDT を使用して AWS IoT Greengrass 資格スイートを実行するため、指示に従います。IDT を設定するとき、Docker、機械学習 (ML)、データストリーム管理、ハードウェアセキュリティ統合など、デバイスがオプション機能をサポートしているかどうか検証する選択ができます。

IDT が V1 コアデバイスの V2 テストの失敗またはエラーを報告する場合、そのデバイスを V1 から V2 にアップグレードすることはできません。