リリース: 2024 年 8 月 26 日 AWS IoT Greengrass Core v2.13.0 のソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2024 年 8 月 26 日 AWS IoT Greengrass Core v2.13.0 のソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.13.0 が提供されています。

リリース日: 2024 年 8 月 26 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.13.0 が利用可能になりました。

新機能
  • Nucleus で FIPS エンドポイントがサポートされるようになりました。詳細については、「FIPS エンドポイント」を参照してください。

バグ修正と機能向上
  • デプロイのキャンセルを改善 - 新しい設定がマージされている間、およびサービスの開始を待っている間に、デプロイをキャンセルできるようになりました。

ストリームマネージャー

ストリームマネージャーコンポーネントのバージョン 2.1.13 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • AWS IoT SiteWise の FIPS エンドポイントのサポート

シークレットマネージャー

シャドーマネージャーコンポーネントのバージョン 2.2.0 が利用可能になりました。

新機能
  • 新しいコンポーネント設定キーを使用して、設定されたシークレットを定期的に更新するサポートが追加されました。

  • GetSecretValue IPC リクエストで新しいリクエストパラメータのサポートが追加され、リクエストごとにシークレットを更新できるようになりました。

IP ディテクター

IP ディテクターコンポーネントのバージョン v 2.2.0 が利用可能になりました。

新機能
  • IPv6 のサポートが追加されました。ローカルメッセージングに IPv6 を使用できるようになりました。

クライアントデバイス認証

クライアントデバイス認証コンポーネントのバージョン 2.5.1 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • 一般的なバグと修正。

  • FIPS エンドポイントがサポートされました。

ローカルデバッグコンソール

ローカルデバッグコンソールのバージョン 2.4.3 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • STREAM_MANAGER_EXPORTER_MAX_BANDWIDTH がバイト/秒ではなく Mpbs で誤って表示される問題を修正しました。