リリース: 2024 年 2 月 15 日 AWS IoT Greengrass Core v2.12.2 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2024 年 2 月 15 日 AWS IoT Greengrass Core v2.12.2 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.12.2 を提供するとともに、AWS が提供するコンポーネントの更新を行いました。

リリース日: 2024 年 2 月 15 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.12.2 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • 古いログが適切にクリーンアップされなかった問題を修正しました。

  • 一般的なバグ修正と機能強化。

シャドウマネージャー

シャドウマネージャーコンポーネントのバージョン 2.3.6 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上

デバイスがオフラインのときに AWS クラウド の更新によって削除されたシャドウプロパティが、接続を取り戻した後もローカルシャドウに引き続き存在する問題を修正しました。

Lambda ランチャー

Lambda ランチャーコンポーネントのバージョン 2.0.13 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上

一般的なバグ修正と機能強化。

ディスクスプーラ

ディスクスプーラコンポーネントのバージョン 1.0.3 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上

データベース接続を再利用することで、パフォーマンスが向上しました。