Zoho CRM コネクタの制限と注意事項 - AWS Glue

Zoho CRM コネクタの制限と注意事項

Zoho CRM コネクタの制限と注意事項は次のとおりです:

  • API バージョン v7 では、最大 100,000 件のレコードをフェッチできます。Zoho のドキュメントを参照してください。

  • イベントエンティティの場合、「会議」というラベルがZoho のドキュメントで説明されているように表示されます。

  • Select All 機能の場合:

    • GET コールと POST コールの両方で、SaaS から最大 50 個のフィールドをフェッチできます。

    • 最初の 50 個のフィールドに属さない特定のフィールドのデータがある場合は、選択したフィールドのリストを手動で指定する必要があります。

    • 50 以上のフィールドが選択されている場合、50 を超えるフィールドはすべて調整され、Amazon S3 には NULL データが入ります。

    • フィルター式の場合、ユーザーが指定した 50 個のフィールドのリストに「id」と「Created_Time」がない場合、カスタム例外が発生し、ユーザーにこれらのフィールドを含めるように求められます。

  • フィルター演算子は、データ型が同じであっても、フィールドに応じて異なる場合があります。したがって、SaaS プラットフォームでエラーをトリガーするフィールドには、別の演算子を手動で指定する必要があります。

  • Sort By 機能の場合:

    • データはフィルター式なしで 1 つのフィールドでのみソートできますが、フィルター式が適用されると複数のフィールドでソートできます。

    • 選択したフィールドにソート順が指定されていない場合、データはデフォルトで昇順で取得されます。

  • Zoho CRM コネクタでサポートされているリージョンは、米国、欧州、インド、オーストラリア、および日本です。

  • Async 読み取り機能 制限事項:

    • Async モードでは、制限順序およびパーティショニングはサポートされていません。

    • Async モードでは、最大 500 ページ、1 ページあたり 200,000 レコードのデータを転送できます。

    • 1 分間隔では、ダウンロードできるリクエストは 10 件のみです。ダウンロード制限を超えると、システムは HTTP 429 エラーを返し、すべてのダウンロードリクエストを 1 分間一時停止し、その後処理が再開されます。

    • 一括ジョブが完了したら、ダウンロード可能なファイルには 1 日間のみアクセスできます。その後、エンドポイント経由でファイルにアクセスすることはできません。

    • エンドポイントを介して指定できる選択フィールドは最大 200 個です。エンドポイントで 200 を超える選択フィールドを指定すると、そのモジュールで使用可能なすべてのフィールドが自動的にエクスポートされます。

    • モジュールで作成された外部フィールドは、Bulk Read API ではサポートされていません。

    • この API エンドポイントでは、Sorting および Group_by 句はサポートされていません。

    • 機密ヘルスデータを含むフィールドの値は、コンプライアンス設定の [API を介したデータアクセスの制限] オプションが [無効] になっている場合にのみ取得されます。オプションが有効になっている場合、結果は [空] になります。

    • フィルタリング/基準の制限

      • クエリで使用できる基準の最大数は 25 です。

      • 複数行のテキストフィールドでのフィルタリング/基準はサポートされていません。