Oracle NetSuite コネクタに関する制限事項と注意事項
以下は、Oracle NetSuite コネクタに関する制限事項または注意事項です。
access_token パラメータと refresh_token パラメータの値は JSON Web Token (JWT) 形式です。アクセストークンは 60 分間有効ですが、refresh_token は 7 日間有効です。
クライアント ID とクライアントシークレットの生成中、「AUTHORIZATION CODE GRANT」と共に「PUBLIC CLIENT」を選択する場合は、更新トークンの有効期間が 3 時間のみとなり、使用も 1 回限りとなります。
コネクタを使用して最大 100,000 件のレコードを取得できます。詳細については、[Executing SuiteQL Queries Through REST Web Services
」を参照してください。 パーティションは、各パーティションが 1,000 の倍数でレコードを取得するように作成されますが、最後のパーティションは例外的に残りのレコードを取得する場合があります。
Item、Transaction Line、Transaction Accounting Line オブジェクトの場合、コネクタは以下の理由で演算子の一部をサポートしません。
タイプが Date のフィールドに
EQUAL_TO
、NOT_EQUAL_TO
フィルター演算子を適用すると、信頼性に欠ける結果が生成されます。タイプが Date のフィールドに
LESS_THAN_OR_EQUAL_TO
フィルター演算子を適用すると、信頼性に欠ける結果が生成され、LESS_THAN
演算子と同様に動作します。タイプが Date= のフィールドに
GREATER_THAN
フィルター演算子を適用すると、信頼性に欠ける結果が生成され、GREATER_THAN_OR_EQUAL_TO
演算子と同様に動作します。
Item、Transaction Line、Transaction Accounting Line、および Custom Record Type オブジェクトの場合、ブール値は標準の true/false 形式ではなく、T/F 形式になります。コネクタは、データ内の整合性を確保するために t/f 値を true/false にマッピングします。