Snowflake 接続の作成
注記
統合接続 (接続 v2) は、基本的な認証認証情報の USERNAME、PASSWORD キーを使用するようにすべての接続を標準化します。sfUser、sfPassword を含むシークレットを使用して、API 経由で v1 接続を作成することもできます。
AWS Glue Studio で データソース - Snowflake ノードを追加するには、既存の AWS Glue Snowflake 接続を選択するか、新しい接続を作成します。Snowflake に接続するように設定された JDBC タイプの接続ではなく、SNOWFLAKE タイプの接続を選択する必要があります。次の手順に従って、AWS Glue Snowflake 接続を作成します。
Snowflake 接続を作成するには
Snowflake でユーザー
snowflakeUserとパスワードsnowflakePasswordを作成します。-
このユーザーが操作する Snowflake ウェアハウス
snowflakeWarehouseを決定します。これを Snowflake のsnowflakeUserのDEFAULT_WAREHOUSEとして設定するか、次のステップのために覚えておきます。 AWS Secrets Manager で、Snowflake の認証情報を使用してシークレットを作成します。Secrets Manager でシークレットを作成するには、AWS Secrets Manager ドキュメントの「AWS Secrets Manager シークレットを作成する」にあるチュートリアルに従ってください。シークレットを作成したら、次のステップのためにシークレット名
secretNameを保存しておきます。-
[キー/値のペア] をクリックして、
sfUserキーを使用してsnowflakeUserのペアを作成します。 -
[キー/値のペア] をクリックして、
sfPasswordキーを使用してsnowflakePasswordのペアを作成します。 -
[キー/値のペア] をクリックして、
sfWarehouseキーを使用してsnowflakeWarehouseのペアを作成します。Snowflake にデフォルト設定がある場合、これは必要ありません。
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AWS Glue データカタログで、「AWS Glue 接続の追加」にある手順に従って接続を作成します。接続を作成したら、次のステップのために接続名
connectionNameを保存しておきます。-
[接続タイプ] をクリックして、[Snowflake] を選択します。
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[Snowflake URL] をクリックして、Snowflake インスタンスのホスト名を指定します。URL では、
という形式のホスト名を使用します。account_identifier.snowflakecomputing.com -
[AWS Secret] をクリックして、
secretNameを入力します。
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