ゲートウェイの Network Time Protocol (NTP) サーバーの設定 - AWS Storage Gateway

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ゲートウェイの Network Time Protocol (NTP) サーバーの設定

ネットワークタイムプロトコル (NTP) サーバー設定を表示および編集し、ゲートウェイの VM の時刻をハイパーバイザーホストと同期できます。

システム時刻を管理するには

  1. ゲートウェイのローカルコンソールにログインします。

  2. AWS アプライアンスのアクティベーション - 設定のメインメニューから、対応する数字を入力してシステム時間管理を選択します。

  3. System Time Management メニューから、対応する数字を入力して、次のいずれかのタスクを実行します。

    このタスクを実行するには 操作
    VM の時刻を表示して NTP サーバーの時刻と同期します。

    対応する数字を入力して、システム時刻の表示と同期を選択します。

    VM の現在の時刻が表示されます。ファイルゲートウェイはゲートウェイ VM との時間差を決定し、NTP サーバー時間は VM 時間を NTP 時間と同期するように求められます。

    ゲートウェイをデプロイして実行した後、ゲートウェイ VM の時刻がずれることがあります。たとえば、長時間のネットワーク中断が発生し、ハイパーバイザーホストとゲートウェイの時刻が更新されないとします。この場合、ゲートウェイ VM の時刻が実際の時刻と一致しなくなります。時刻にずれがあると、スナップショットなどのオペレーションが発生した時点を示す時刻と、実際の発生時刻との間に相違が発生します。

    VMware ESXi にデプロイされたゲートウェイの場合、時刻のずれを防ぐには、ハイパーバイザーホストの時刻を設定して、VM の時刻をホストと同期するだけで十分です。詳細については、「VM の時刻と VMware ホストの時刻を同期する」を参照してください。

    Microsoft Hyper-V にデプロイされたゲートウェイの場合は、定期的に VM の時刻を確認する必要があります。詳細については、「VM の時刻を Hyper-V または Linux KVM ホストの時刻と同期する」を参照してください。

    KVM にデプロイされたゲートウェイの場合、KVM の virsh コマンドラインインターフェイスを使用して VM の時間を確認および同期できます。
    NTP サーバー設定の編集

    対応する数字を入力して、NTP 設定の編集を選択します。

    優先およびセカンダリ NTP サーバーを指定するように求められます。
    NTP サーバー設定の表示

    対応する数字を入力して、NTP 設定の表示を選択します。

    NTP サーバー設定が表示されます。