S3 ファイルゲートウェイをテストする - AWS Storage Gateway

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S3 ファイルゲートウェイをテストする

マッピングされたドライブにファイルとフォルダをコピーし、Amazon S3 バケットに自動的に表示されることを確認することでゲートウェイをテストするには、次の手順に従う。

ファイルを Windows クライアントから Amazon S3 にアップロードするには
  1. Windows クライアントで、ファイル共有をマウントしたドライブに移動します。ドライブ名の先頭には S3 バケットの名前が付いています。

  2. ドライブにファイルまたはフォルダをコピーします。

  3. Amazon S3 マネジメントコンソールで、マッピングしたバケットに移動します。指定した Amazon S3 バケットにコピーしたファイルおよびフォルダが表示されます。

    作成したファイル共有は、[ファイル共有] タブのある AWS Storage Gateway Management Console に表示されます。

NFS あるいは SMB クライアントは、ファイルの書き込み、読み取り、削除、名前変更、切り捨てができます。

注記

ファイルゲートウェイはファイル共有で、ハードリンクまたはシンボリックリンクの作成をサポートしていません。

ファイルゲートウェイの S3 での動作について、次の点に注意してください。

  • 読み込みはリードスルーキャッシュから提供されます。つまり、データが使用できない場合は、S3 から取得され、キャッシュに追加されます。

  • 書き込みは、ライトバックキャッシュを使用して、最適化されたマルチパート型アップロードにより S3 に送信されます。

  • 読み込みと書き込みは、リクエストされた部分または変更された部分だけがネットワーク上で転送されるように最適化されます。

  • 削除は S3 からオブジェクトを削除します。

  • ディレクトリは、Amazon S3 コンソールと同じ構文を使用して、S3 のフォルダオブジェクトとして管理されます。空のディレクトリの名前を変更することができます。

  • 再帰的なファイルシステムのオペレーションパフォーマンス (たとえば ls –l) は、バケット内のオブジェクトの数によって異なります。