ハードウェアアプライアンスのネットワークパラメータの設定 - AWS Storage Gateway

新規のお客様への Amazon FSx ファイルゲートウェイの提供は終了しました。FSx ファイルゲートウェイの既存のお客様は、引き続き通常どおりサービスを使用できます。FSx ファイルゲートウェイに似た機能については、このブログ記事を参照してください。

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ハードウェアアプライアンスのネットワークパラメータの設定

注記

提供終了のお知らせ: 2025 年 5 月 12 日をもって、AWS Storage Gateway ハードウェアアプライアンスの提供は終了します。AWS Storage Gateway ハードウェアアプライアンスをご利用中のお客様は、2028 年 5 月まで、引き続きサポートを受けることができます。別の方法として、AWS Storage Gateway サービスを使用して、オンプレミスおよびクラウド内のアプリケーションに事実上無制限のクラウドストレージへのアクセスを許可することができます。

ハードウェアアプライアンスが起動し、「ハードウェアアプライアンスコンソールへのアクセス」の説明に従ってハードウェアコンソールで管理者ユーザーのパスワードを設定したら、次の手順を使用してネットワークパラメータを設定して、ハードウェアアプライアンスが AWS に接続できるようにします。

ネットワークアドレスを設定するには
  1. [ホーム] ページから、[ネットワークを設定] を選択し、Enter を押します。[ネットワークを設定] ページが表示されます。[ネットワークを設定] ページには、ハードウェアアプライアンス上の 4 つのネットワークインターフェイスの IP と DNS 情報が表示され、それぞれに [DHCP] または [静的] アドレスを設定するメニューオプションが含まれています。

  2. [em1] インターフェイス内で、次のいずれかを実行します。

    • [DHCP] を選択し、Enter を押すと、Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) サーバーによって物理ネットワークポートに割り当てられた IPv4 アドレスが使用されます。

      このアドレスを記録し、それを後のアクティベーション手順で使用します。

    • [静的] を選択し、Enter を押して、静的 IPv4 アドレスを設定します。

      IP アドレスサブネットマスクゲートウェイ、および DNS サーバーアドレスを、em1 ネットワークインターフェイスに対して入力します。

      完了したら、[保存] を選択し、Enter を押して設定を保存します。

    注記

    この手順を使用して、[em1] に加えて他のネットワークインターフェイスを設定できます。他のインターフェイスを設定する場合、要件に記載されているものと同じ AWS エンドポイントへの常時接続を指定する必要があります。

    ネットワークボンディングと Link Aggregation Control Protocol (LACP) は、ハードウェアアプライアンスまたは Storage Gateway ではサポートされていません。

    ルーティングの問題が発生する可能性があるため、同じサブネットに複数のネットワークインターフェイスを設定することはお勧めしません。

ハードウェアコンソールからログアウトするには
  1. [戻る] を選択して Enter を押すと、[ホーム] ページに戻ります。

  2. [ログアウト] を選択し、Enter を押して [ようこそ] ページに戻ります。

次のステップ

AWS Storage Gateway ハードウェアアプライアンスのアクティブ化