EMR Serverless 6.9.0 - Amazon EMR

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EMR Serverless 6.9.0

次の表に、EMR Serverless 6.9.0 で使用可能なアプリケーションのバージョンを示します。

アプリケーション バージョン
Apache Spark 3.3.0
Apache Hive 3.1.3
Apache Tez 0.10.2
EMR Serverless 6.9.0 リリースノート

  • Apache Spark 用の Amazon Redshift の統合は、Amazon EMR リリース 6.9.0 以降に含まれています。以前はオープンソースツールであったこのネイティブインテグレーションは Spark コネクタと呼ばれるもので、これを使用して Apache Spark アプリケーションを構築することで、Amazon Redshift と Amazon Redshift Serverless 内のデータを読み書きできます。詳細については、「Amazon EMR Serverless での Amazon Redshift integration for Apache Spark の使用」を参照してください。

  • EMR Serverless リリース 6.9.0 では、 AWS Graviton2 (arm64) アーキテクチャのサポートが追加されました。create-application API および update-application API の architecture パラメータを使用して arm64 アーキテクチャを選択できます。詳細については、「Amazon EMR Serverless アーキテクチャオプション」を参照してください。

  • EMR Serverless Spark アプリケーションおよび Hive アプリケーションから直接 Amazon DynamoDB テーブルをエクスポート、インポート、クエリ、結合できるようになりました。詳細については、「Amazon EMR Serverless を使用した DynamoDB への接続」を参照してください。

既知の問題

  • Apache Spark に Amazon Redshift 統合を使用し、Parquet 形式のマイクロ秒精度の時間、timetz、timestamp、または timestamptz がある場合、コネクタは時間値を最も近いミリ秒値に丸めます。回避策として、テキストアンロード形式 unload_s3_format パラメータを使用してください。