Classic Load Balancer へのタグ付け - Elastic Load Balancing

Classic Load Balancer へのタグ付け

タグを使用すると、ロードバランサーを目的、所有者、環境などさまざまな方法で分類することができます。

各 Classic Load Balancer に対して複数のタグを付けられます。タグキーは、各ロードバランサーで一意である必要があります。すでにロードバランサーに関連付けられているキーを持つタグを追加すると、そのキーの値が更新されます。

タグが不要になったら、ロードバランサーからタグを削除できます。

タグの制限

タグには以下のような基本制限があります。

  • リソースあたりのタグの最大数 – 50

  • キーの最大長 – 127 文字 (Unicode)

  • 値の最大長 – 255 文字 (Unicode)

  • タグのキーと値は大文字と小文字が区別されます。使用できる文字は、UTF-8 で表現できる文字、スペース、および数字と、特殊文字 (+、-、=、.、_、:、/、@) です。ただし、先頭または末尾にはスペースを使用しないでください。

  • タグの名前または値に aws: プレフィックスは使用しないでください。このプレフィックスは AWS 用に予約されています。このプレフィックスが含まれるタグの名前または値は編集または削除できません。このプレフィックスを持つタグは、リソースあたりのタグ数の制限時には計算されません。

タグの追加

ロードバランサーにはいつでもタグを追加できます。

コンソールを使用してタグを追加するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインの [ロードバランシング] で [ロードバランサー] を選択します。

  3. ロードバランサーの名前を選択して、その詳細ページを開きます。

  4. [Tags (タグ)] タブで、[Manage tags (タグ管理)] を選択します。

  5. [タグの管理] ページで、タグごとに [新しいタグの追加] をクリックし、各タグのキーと値を指定します。

  6. タグの追加を完了したら、[変更を保存] を選択します。

AWS CLI を使用してタグを追加するには

指定されたタグを追加するには、次の add-tags コマンドを使用します。

aws elb add-tags --load-balancer-name my-loadbalancer --tag "Key=project,Value=lima"

タグの削除

タグが不要になったときはいつでも、ロードバランサーからタグを削除できます。

コンソールを使用してタグを削除するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインの [ロードバランシング] で [ロードバランサー] を選択します。

  3. ロードバランサーの名前を選択して、その詳細ページを開きます。

  4. [Tags (タグ)] タブで、[Manage tags (タグ管理)] を選択します。

  5. [タグの管理] ページで、削除する各タグの横にある [削除] を選択します。

  6. タグの削除を終了したら、[変更を保存] を選択します。

AWS CLI を使用してタグを削除するには

指定されたキーを持つタグを削除するには、次の remove-tags コマンドを使用します。

aws elb remove-tags --load-balancer-name my-loadbalancer --tag project