ログファイルの使用 - Amazon DCV

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ログファイルの使用

Amazon DCV クライアントのログファイルを使用して、Amazon DCV クライアント問題を特定し、解決します。ログは、Windows (2024.0 以降)、Linux、macOS クライアントではデフォルトで有効になっています。上記以前の Windows クライアントを使用する場合は、ログファイルを指定する必要があります (「ログファイルでのデバッグの有効化」を参照してください)。

  • Windows クライアント

    %localappdata%\Amazon\DCV\logs\client.log
  • Linux クライアントまたは macOS クライアント

    ~/.local/share/NICE/dcvviewer/log/viewer.log

ログファイルでのデバッグの有効化

問題をトラブルシューティングするには、Amazon DCV デバッグログを明示的に有効にする必要があります。

Windows クライアントの場合
  1. dcvviewer.exe ファイルが保存されているフォルダに進みます。デフォルトでは、これは C:\Program Files (x86)\NICE\DCV\Client\bin\ です。

  2. 次のいずれかを行います:

    • コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。

      dcvviewer --log-level debug --log-file-name C:/ProgramData/client.log
    • 接続ファイルに次の設定を追加し、ダブルクリックして接続します。

      [debug] logfilename=C:/ProgramData/client.log loglevel=debug
注記

デフォルトのログレベルを変更せずに Windows でログ記録を有効にするには、値を debug ではなく info に設定します。ログは、マシンの指定されたローカルファイルに保存されます。

macOS クライアントの場合
  1. ターミナルを開きます。

  2. dcvviewer ファイルが保存されているフォルダに進みます。通常は /Applications/DCV\ Viewer.app/Contents/MacOS/dcvviewer にあります。

  3. Amazon DCV クライアントを起動するには、次のように入力します。

    dcvviewer --log-level debug

クライアントが起動すると、ログファイルがターミナルに表示されます。

Linux クライアントの場合
  1. ターミナルを開きます。

  2. Amazon DCV クライアントを起動するには、次のように入力します。

    dcvviewer --log-level debug

クライアントが起動すると、ログファイルがターミナルに表示されます。