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QUIC UDP トランスポートプロトコルを無効にする
デフォルトでは、バージョン 2024.0 以降、Amazon DCV は TCP に基づく WebSocket プロトコルと、データ転送用の UDP に基づく QUIC プロトコルの両方をサポートしています。
この QUIC トランスポートプロトコルは UDP に基づいています。ネットワークでレイテンシーとパケット損失が頻発する場合、QUIC を使用するとパフォーマンスが向上する可能性があります。QUIC では、サーバーは認証トラフィックに WebSocket を使用し続けます。
ネットワークとセキュリティの設定で UDP トラフィックが許可されている場合のみ、QUIC を使用できます。
QUIC を有効にすると、クライアントでは、Amazon DCV サーバーセッションへの接続時に QUIC プロトコルを使用してデータを転送できます。クライアントの接続時に QUIC プロトコルが使用されない場合は WebSocket が使用されます。QUIC プロトコルの詳細については、「Amazon DCV ユーザーガイド」の「Amazon DCV セッションへの接続」を参照してください。
- Windows Amazon DCV server
-
Amazon DCV でのデータ転送に QUIC (UDP) の使用を無効にするには
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Windows レジストリエディタを開き、HKEY_USERS/S-1-5-18/Software/GSettings/com/nicesoftware/dcv/connectivity/ キーに移動します。
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[enable-quic-frontend] パラメータを開きます。[Value data] (値のデータ) に 0
を入力します。
このパラメータが見つからない場合は、新しい DWORD (32 ビット) パラメータを作成して enable-quic-frontend
という名前を付けます。
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Windows レジストリエディタを閉じます。
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Amazon DCV サーバーを停止して再起動します。
- Linux Amazon DCV server
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Amazon DCV でのデータ転送に QUIC (UDP) の使用を無効にするには
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任意のテキストエディタで /etc/dcv/dcv.conf
を開きます。
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[[connectivity]
] セクションで、次の操作を行います。
[connectivity]
enable-quic-frontend=false
-
ファイルを保存して閉じます。
-
Amazon DCV サーバーを停止して再起動します。