公開のためのメタデータ適用ルール
Amazon DataZone で公開するためのメタデータ適用ルールは、ドメインユニットの所有者がデータプロデューサーの明確なメタデータ要件を確立し、アクセスリクエストを合理化し、データガバナンスを向上させることにより、データガバナンスを強化します。
この機能は、Amazon DataZone が現在利用可能なすべての AWS 商用リージョンでサポートされています。
ドメインユニットの所有者は、次の手順を実行して Amazon DataZone でメタデータの適用を設定できます。
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データポータル URL を使用して Amazon DataZone データポータルに移動し、SSO または AWS 認証情報を使用してログインします。Amazon DataZone 管理者の場合は、https://console.aws.amazon.com/datazone で、Amazon DataZone ドメインが作成された AWS アカウントの Amazon DataZone コンソールにアクセスするとデータポータル URL を取得できます。
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[ドメイン] を選択し、[ドメインユニット] タブに移動して、操作するドメインユニットを選択します。
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[ルール] タブを選択し、[追加] を選択します。
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[必要なメタデータフォームルールを作成] ページで、次の操作を行い、[ルールを追加] を選択します。
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ルールの名前を指定します。
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[アクション] で、[データアセットと製品の公開] を選択します。
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[必須フォーム] で、[メタデータフォームを追加] を選択し、このルールに追加するドメイン/ドメインユニット内のメタデータフォームを選択して、[追加] を選択します。1 件のルールあたり最大 5 個のメタデータフォームを追加できます。
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[スコープ] で、これらのフォームを関連付けるデータエンティティを指定します。データ製品やデータアセットを選択できます。
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[データアセットタイプ] で、ルールをすべてのアセットタイプに適用するか、選択したアセットタイプに制限するかを指定します。
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[プロジェクト] で、必要なフォームを、すべてのプロジェクトによって発行されたデータ製品やアセットに関連付けるか、このドメインユニット内の選択したプロジェクトのみに関連付けるかを指定します。また、子ドメインユニットがこの要件を継承する場合は、[子ドメインユニットに対するカスケードルール] を確認してください。
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