コストと使用状況レポートの設定の編集 - AWS Data Exports

コストと使用状況レポートの設定の編集

請求とコストマネジメントコンソールの [コストと使用状況レポート]ページを使用して、コストと使用状況レポートを編集できます。

注記

レポート名は編集できません。[レポートバージョニング][上書き] を選択すると、レポートにリソース ID、時間詳細度、またはレポートバージョニングが含まれているかどうかにかかわらず、レポート名を編集することはできません。[上書き] に設定されたレポートを削除して、同じ名前、Amazon S3 バケット、およびパスプレフィックスで新しいレポートを作成すると、データが破損して不正確になる場合があります。

コストと使用状況レポートを編集するには
  1. https://console.aws.amazon.com/costmanagement/ で請求およびコスト管理コンソールを開きます

  2. ナビゲーションペインの [レガシーページ][コストと使用状況レポート] を選択します。

  3. 編集するレポートを選択し、[レポートの編集] を選択します。

  4. (バージョン管理されたレポートのみ) [追加コンテンツをレポート] で、[リソース ID を含める] を選択して、レポートに個々のリソースの ID を含めます。

    注記

    リソース ID を含めると、リソースごとに個別の明細項目が作成されます。これにより、AWS の使用状況に基づいて、コストと使用状況レポートのファイルサイズが大幅に増加する可能性があります。

  5. 共有リソースの詳細なコストと使用状況を含めるには、[コスト配分データの分割] を選択します (Amazon ECS と Amazon EKS)。

    注記

    コスト配分データの分割を含めると、リソース (つまり ECS タスクと Kubernetes ポッド) ごとに、個別の明細項目が作成されます。これにより、AWS の使用状況に基づいて、コストと使用状況レポートのファイルサイズが大幅に増加する可能性があります。

  6. [データ更新設定] で、請求額の確定後に AWS で返金、クレジット、またはサポート料金をアカウントに適用した場合に AWS コストと使用状況レポートを更新するかどうかを選択します。レポートが更新されると、新しいレポートが Amazon S3 にアップロードされます。

  7. [次へ] を選択します。

  8. [S3 バケット] に、レポートの配信先となる Amazon S3 バケットの名前を入力します。

  9. 確認を選択します。

    注記

    バケットでは、適切なアクセス権限が有効になっている必要があります。バケットにアクセス許可を追加する方法の詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドバケットとオブジェクトのアクセス許可の設定を参照してください。

  10. [レポートパスのプレフィックス] に、レポート名に付加するレポートパスのプレフィックスを入力します。

  11. (バージョン管理されたレポートのみ) [時間粒度] で、次のいずれかを選択します。

    • 時間単位: レポートの明細項目を 1 時間ごとに集計する場合に選択します。

    • 日単位: レポートの明細項目を 1 日ごとに集計する場合に選択します。

    • 月単位 レポートの明細項目を 1 か月ごとに集計する場合に選択します。

  12. (バージョン管理されたレポートのみ) [レポートバージョニング] で、レポートの各バージョンでレポートの以前のバージョンを上書きするか、以前のバージョンに加えて配信するかを選択します。

  13. [レポートデータ統合] で、AWS CUR を Amazon Athena、Amazon Redshift、Quick Suite のどれと統合できるようにするかを選択します。レポートは、以下の形式で圧縮されています。

    • Athena: Parquet 形式

    • Amazon Redshift または Quick Suite: .gz 圧縮

  14. [保存] を選択します。