ワークロード見積りに過去の使用量を追加する - AWS コスト管理

ワークロード見積りに過去の使用量を追加する

このセクションでは、ワークロード見積りに過去の使用量を追加する方法について説明します。

前提条件

次の手順では、ワークロード見積りの作成 の手順を既に完了していることを前提としています。

手順

ワークロード見積りに過去の使用量を追加するには
  1. https://console.aws.amazon.com/costmanagement/ で料金見積りコンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで [料金見積りツール] を選択します。

  3. 過去の使用量を追加するワークロード見積りに移動します。

  4. [追加] ドロップダウンから、[マイアカウントからの過去のワークロード] を選択します。

  5. インポートする過去の使用状況の時間範囲を選択します。

    注記

    1 件のワークロード見積りで追加できる使用量行の最大数は 2,000 です。

  6. (オプション) 最大 5 つのフィルターを追加します。フィルターを使用すると、追加する使用量の行を指定できます。フィルターの例には、コストカテゴリとサービスが含まれます。

    注記

    フィルターごとに、値は前のステップで選択した期間に基づきます。

  7. 使用量は、既存のグループに追加することも、新しく作成したグループに追加することもできます。

  8. [プレビュー] を選択します。

  9. プレビューに、ワークロード見積りに取り込みたい使用量が表示されていることを確認します。

    注記

    使用量は、アカウント、リージョン、サービスコード、使用タイプ、オペレーションに基づいて集計されます。つまり、期間が複数の月にまたがり、同じアカウント、リージョン、サービスコード、使用タイプ、オペレーションに該当する使用量が複数の月に存在する場合、それらの使用量およびコストはすべて 1 行にまとめて加算されます。

  10. 使用量の履歴をワークロード見積りに追加するには、[インポート] を選択します。

注記

過去の使用量を見積りにインポートすると、インポートされたすべての行について推定コストが計算されます。これらの行はインポート時に明示的に追加されているため、インポートされた使用量は見積りの一部と見なされます。ワークロード見積りでは、これは増分使用量と見なされます。