時間単位の詳細度 (リソースレベルのデータなし) におけるすべての AWS サービスのコストと使用状況データ
デフォルトでは、Cost Explorer では日単位および月単位の詳細度で最大 14 か月のデータが利用できます。ただし、過去 14 日間の時間単位の詳細度にオプトインできます。
時間単位の詳細度を使用して、最も詳細な時間レベルでコストと使用状況パターンをモニタリングできます。このようなデータは、AWS 使用のピーク時間と、そのピーク時間にコストがどの程度かかるかを把握するために特に役立ちます。Savings Plans またはリザーブドインスタンスの購入を検討している場合は、時間単位の詳細度を使用すれば、1 時間あたりの平均支出を把握して最適な購入を行うことができます。アーキテクチャの微調整を検討している場合や、新しいプロジェクトの開始を計画している場合は、時間単位の詳細度を有効にすると、デベロッパーが時間単位のアーキテクチャのパフォーマンスをモニタリングし、最適化の機会を特定するのに役立ちます。
有効にすると、Cost Explorer で、また Savings Plans の使用率およびカバレッジレポートで、時間単位の詳細度のデータが 48 時間以内に利用可能になります。