予算アクションを確認して承認する
アクションの設定に関係なく、アクションが保留中であるか、または既にお客様に代わって実行されていることを知らせる通知を受け取ります。通知には、アクションの「予算の詳細」ページへのリンクが含まれています。また、AWS Budgets ページの予算名を選択して、[予算の詳細] ページに移動することもできます。
[予算の詳細] ページで、予算アクションを確認して承認することができます。
予算アクションを確認して承認するには
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[予算の詳細] ページの [アラート] セクションで、[承認が必要] を選択します。
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[アクション] ポップアップで、アクションが必要なアラートの名前を選択します。
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[アラートの詳細] ページの [アクション] セクションで、承認が必要なアクションを確認します。
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実行するアクションを選択し、[アクションの実行] を選択します。
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[はい、実行します] を選択します。
保留中のアクションは [アクション履歴] の pending ステータスから移動して、一番上の最新のアクションに一覧表示されます。AWSBudgets には、過去 60 日間に設定され、実行されたアクションが表示されます。アクションの全履歴を表示するには、AWS CloudTrail を使用するか、DescribeBudgetActionHistories APIを呼び出します。
前のアクションを取り消す
[アクション履歴] テーブルから、以前に完了したアクションを確認して元に戻すことができます。各ステータスは次のように定義されています。
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スタンバイ - AWS Budgetsは積極的にアクションを評価しています。
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承認が必要 - アクションが開始され、承認を待機しています。
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完了 - アクションは正常に完了しました。
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[Reversed] (取り消し済み) – アクションは取り消されており、AWS Budgets は残りの予算期間についてアクションを評価しません。
AWS Budgets が同じ期間中に取り消された処理を再評価するようにする場合は、[リセット] を選択できます。例えば、読み取り専用ポリシーを開始したけれども、マネージャから承認を受けて予算を増やし、現在の期間に予算額を調整した場合に、これを行うことができます。