ユーザープールの削除保護
管理者が誤ってユーザープールを削除しないようにするには、削除保護を有効にします。削除保護が有効になっている場合は、ユーザープールを削除する前に削除の確認を行う必要があります。AWS マネジメントコンソール でユーザープールを削除すると、同時に削除保護を無効化できます。次の画像に示すように、削除保護を無効にするプロンプトに応じて削除の意思を確認すると、Amazon Cognito がユーザープールを削除します。
Amazon Cognito API リクエストを使用してユーザープールを削除する場合は、まず UpdateUserPool リクエストで DeletionProtection を Inactive に変更する必要があります。削除保護を無効にしないと、Amazon Cognito は InvalidParameterException エラーを返します。削除保護を無効にすると、DeleteUserPool リクエストでユーザープールを削除できます。
Amazon Cognito は、AWS マネジメントコンソール で新しいユーザープールの作成時に、デフォルトで削除保護を有効にします。CreateUserPool API を使用してユーザープールを作成すると、削除保護はデフォルトで無効になります。AWS CLI または AWS SDK で作成したユーザープールでこの機能を使用するには、DeletionProtection パラメータを True に設定します。
Amazon Cognito コンソールの [設定] メニューの [削除保護] コンテナで、削除保護ステータスをアクティブ化または非アクティブ化できます。
削除保護を設定するには
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Amazon Cognito コンソール
に移動します。AWS 認証情報を求められる場合があります。 -
[User Pools] (ユーザープール) を選択します。
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リストから既存のユーザープールを選択、またはユーザープールを作成します。
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[設定] メニューを選択し、[削除保護] タブに移動します。[アクティブ化] または [非アクティブ化] を選択します。
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次のダイアログで選択を確定します。