GitLab 手動ウェブフック - AWS CodeBuild

GitLab 手動ウェブフック

手動 GitLab ウェブフックを設定して、CodeBuild が GitLab 内で自動的にウェブフックを作成するのを防ぐことができます。CodeBuild は、ウェブフックを作成するための呼び出しの一部としてペイロード URL を返します。これを使用して、GitLab 内でウェブフックを手動で作成できます。GitLab アカウントでのウェブフックの作成を許可するリストに CodeBuild が登録されていない場合でも、ビルドプロジェクト用にウェブフックを手動で作成できます。

GitLab 手動ウェブフックを作成するには、次の手順に従います。

GitLab 手動ウェブフックを作成するには
  1. AWS CodeBuild コンソール (https://console.aws.amazon.com/codesuite/codebuild/home) を開きます。

  2. ビルドプロジェクトを作成します。詳細については、「ビルドプロジェクトの作成 (コンソール)」および「ビルドの実行 (コンソール)」を参照してください。

    • [Source (ソース)] で、次のようにします。

      • [ソースプロバイダ][GitLab] を選択します。

      • [リポジトリ] では、[GitLab アカウントのリポジトリ] を選択します。

      • [リポジトリの URL] に、「https://gitlab.com/user-name/repository-name」と入力します。

    • [プライマリソースのウェブフックイベント] の場合:

      • [ウェブフック - オプション] で、[コードの変更がこのレポジトリにプッシュされるたびに再ビルド] を選択します。

      • [追加設定] を選択し、[手動作成 - オプション] で、[GitLab コンソールでこのリポジトリのウェブフックを手動で作成] を選択します。

  3. デフォルト値のまま続行し、[ビルドプロジェクトを作成する] を選択します。[ペイロード URL][シークレット] 値は後で使用するため、メモしておきます。

  4. https://gitlab.com/user-name/repository-name/-/hooks で GitLab コンソールを開き、[新しいウェブフックを追加] を選択します。

    • [URL] には、先ほどメモしたペイロード URL 値を入力します。

    • [シークレットトークン] には、先ほどメモしたシークレット値を入力します。

    • CodeBuild にウェブフックペイロードを送信する個々のイベントを設定します。[トリガー] で、[プッシュイベント][マージリクエストイベント][リリースイベント][ジョブイベント] のいずれかのイベントを選択します。CodeBuild でサポートされているイベントタイプの詳細については、「GitLab ウェブフックイベント」を参照してください。

  5. [ウェブフックを追加] を選択します。