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アップストリームリポジトリを持つパッケージバージョンのリクエスト
クライアント (例: npm) が、複数のアップストリームリポジトリを持つ my_repo という名前の CodeArtifact リポジトリからパッケージバージョンをリクエストすると、以下のことが起こります。
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リクエストされたパッケージバージョンが
my_repoに含まれる場合、クライアントにリターンされます。 -
リクエストされたパッケージバージョンが
my_repoに含まれない場合、CodeArtifactはmy_repoのアップストリームリポジトリでそれを検索します。パッケージバージョンが見つかると、そのバージョンへのリファレンスがmy_repoにコピーされます、そしてパッケージのバージョンがクライアントに返されます。 -
my_repoにもそのアップストリームリポジトリにもパッケージバージョンがない場合、HTTP404Not Foundレスポンスがクライアントには返されます。
create-repositoryまたはupdate-repositoryコマンドを使ってアップストリームリポジトリを追加した場合、--upstreamsパラメータに渡された順番によって、パッケージバージョンがリクエストされた時の優先順位が決まります。パッケージバージョンがリクエストされた時、CodeArtifact に使用させたい順番で--upstreamsを使ってアップストリームリポジトリを指定します。詳細については、「アップストリームリポジトリの優先順位」を参照してください。
1 つのリポジトリに許可される直接アップストリームリポジトリの最大数は 10 です。直接アップストリームリポジトリは独自の直接アップストリームリポジトリを持つこともできるため、CodeArtifact は 10 を超えるリポジトリでパッケージバージョンを検索できます。パッケージバージョンがリクエストされた時にCodeArtifactが検索するリポジトリの最大数は25です。
アップストリームリポジトリからのパッケージの保持
リクエストされたパッケージバージョンが、アップストリームリポジトリで見つかった場合、そのバージョンのリファレンスは保持され、ダウンストリームリポジトリから常時利用できます。保持されたパッケージバージョンは、次のいずれの影響も受けません:
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アップストリームリポジトリの削除。
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アップストリームリポジトリのダウンストリームリポジトリからの切断。
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アップストリームリポジトリからのパッケージバージョンの削除。
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アップストリームリポジトリのパッケージバージョンの編集(例えば、新しいアセットを追加するなど)。
アップストリームの関係を通じてパッケージを取得する
CodeArtifactリポジトリに外部接続を持つリポジトリとのアップストリーム関係がある場合、アップストリームリポジトリにないパッケージのリクエストは外部リポジトリからコピーされます。例えば、次の設定を考えてみます。repo-Aという名前のリポジトリが、repo-Bという名のアップストリームリポジトリを持っています。repo-Bは https://npmjs.com
もしnpmがrepo-Aリポジトリを使用するよう設定されていた場合、npm installの実行によりhttps://npmjs.comrepo-Bへのパッケージのコピーが開始されます。インストールされているバージョンもrepo-Aプルされます。次の例では、lodashがインストールされます。
$ npm config get registry https://my_domain-111122223333.d.codeartifact.us-west-2.amazonaws.com/npm/my-downstream-repo/ $ npm install lodash + lodash@4.17.20 added 1 package from 2 contributors in 6.933s
npm installの実行後、repo-A には最新バージョン (lodash 4.17.20)のみが含まれますが、その理由はそのバージョンがrepo-Aからnpmにより取得されたためです。
aws codeartifact list-package-versions --repositoryrepo-A--domainmy_domain\ --domain-owner111122223333--formatnpm--packagelodash
出力例:
{ "package": "lodash", "format": "npm", "versions": [ { "version": "4.17.15", "revision": "REVISION-1-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" } ] }
repo-Bはhttps://npmjs.comrepo-Bに保存されます。これらのパッケージバージョンは、repo-Bとのアップストリーム関係を持つ任意のダウンストリームリポジトリによって取得されている可能性があります。
repo-Bのコンテンツは、https://npmjs.comlodashパッケージのすべてのバージョンを見るためには、以下のようにlist-package-versionsを使用します。
aws codeartifact list-package-versions --repositoryrepo-B--domainmy_domain\ --domain-owner111122223333--formatnpm--packagelodash--max-results 5
出力例:
{ "package": "lodash", "format": "npm", "versions": [ { "version": "0.10.0", "revision": "REVISION-1-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" }, { "version": "0.2.2", "revision": "REVISION-2-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" }, { "version": "0.2.0", "revision": "REVISION-3-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" }, { "version": "0.2.1", "revision": "REVISION-4-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" }, { "version": "0.1.0", "revision": "REVISION-5-SAMPLE-6C81EFF7DA55CC", "status": "Published" } ], "nextToken": "eyJsaXN0UGFja2FnZVZlcnNpb25zVG9rZW4iOiIwLjIuMiJ9" }
中間リポジトリでのパッケージの保持
CodeArtifactは、アップストリームリポジトリを連結できます。例えば、repo-Aはrepo-Bを、repo-Bはrepo-Cをアップストリームとして持つことができます。この設定により、repo-Bとrepo-Cにあるパッケージバージョンがrepo-Aから入手可能になります。
パッケージマネージャーがリポジトリrepo-Aに接続し、リポジトリrepo-Cからパッケージバージョンを取得する場合、そのパッケージバージョンはリポジトリrepo-Bに保持されません。パッケージバージョンは、最も下流のリポジトリにのみ保持されます、この例では、repo-Aにのみ保持されます。中間リポジトリには保持されません。これは、長いチェーンにも当てはまります。例えば、repo-A、repo-B、repo-C および repo-D という4 つのリポジトリがあり、repo-A に接続しているパッケージマネージャーが、repo-D からパッケージバージョンを取得した場合、そのパッケージバージョンは repo-A に保持されますが、repo-B また repo-C には保持されません。
パッケージ保持に関する動作は、外部リポジトリからパッケージバージョンをプルする場合と同様ですが、パッケージバージョンは常に外部接続を持つリポジトリに保持されます。例えば、repo-Aはアップストリームとしてrepo-Bを持っているとします。repo-Bはrepo-Cをアップストリームとして持ち、repo-Cはnpmjs.comを外部接続として持っています。次の図を参照してください。
repo-A に接続しているパッケージマネージャーが、例えば lodash 4.17.20 というパッケージバージョンをリクエストし、そのパッケージバージョンが 3 つのリポジトリのいずれにも存在しない場合は、npmjs.com から取得されます。lodash4.17.20が取得された場合、最も下流のリポジトリとするrepo-Aと、npmjs.com への外部接続があるとするrepo-Cに保持されます。lodash4.17.20は中間リポジトリである repo-Bには保持されません。