ナレッジベースからドキュメントを直接削除する - Amazon Bedrock

ナレッジベースからドキュメントを直接削除する

ナレッジベースでドキュメントが不要になった場合は、直接削除できます。データソースとナレッジベースからドキュメントを削除する方法を確認するには、該当ユースケースに対応するセクションを展開します。

AWS マネジメントコンソール を使用してデータソースとナレッジベースからドキュメントを直接削除するには、次の手順を実行します。

  1. Amazon Bedrock コンソールを使用するためのアクセス許可を持つ IAM ID を使用して、AWS マネジメントコンソールにサインインします。Amazon Bedrock コンソール (https://console.aws.amazon.com/bedrock) を開きます。

  2. 左側のナビゲーションペインで [ナレッジベース] を選択します。

  3. [ナレッジベース] セクションで、ドキュメントを削除するナレッジベースを選択します。

  4. [データソース] セクションで、ドキュメントを削除するデータソースを選択します。

  5. [ドキュメント] セクションで、削除するドキュメントを選択します。[ドキュメントを削除] をクリックします。メッセージを確認して、確定します。

Amazon Bedrock API を介してデータソースから特定のドキュメントを削除するには、Amazon Bedrock エージェントのビルドタイムエンドポイントを使用して、DeleteKnowledgeBaseDocuments リクエストを送信し、データソースの ID とそのデータソースが接続されているナレッジベースの ID を指定します。

削除するドキュメントごとに、documentIdentifiers 配列で DocumentIdentifier 項目を以下のいずれかの形式で追加します。

  • データソースがカスタムデータソースの場合は、id フィールドでドキュメントの ID を指定します。

    { "custom": { "id": "string" }, "dataSourceType": "CUSTOM" }
  • データソースが Amazon S3 の場合は、uri フィールドでドキュメントの S3 URI を指定します。

    { "dataSourceType": "S3", "s3": { "uri": "string" } }
警告

S3 データソースに接続されたナレッジベースから直接削除したドキュメントは、S3 バケット自体からは削除されません。これらのドキュメントを S3 バケットから削除して、データソースを同期しても再導入されないようにすることをお勧めします。