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仕組み - Amazon Bedrock AgentCore

仕組み

AgentCore インサイトは、エージェントの本番稼働動作に関する 3 つの質問に答えます。なぜ失敗するのですか? ユーザーが求めているものの問題解決方法

取得する内容

インサイトを実行すると、次の情報が表示されます。

  • 個々のエラー ではなく、根本原因別にグループ化された反復的な問題など、障害パターンの優先順位付けされたリスト 。各パターンは、何が問題で、その理由を示します。Insights は AgentCore レコメンデーション機能と統合され、障害パターンの修正を生成します。

  • ユーザーインテントのマップ — ユーザーが達成しようとしている最も一般的なことを、頻度でランク付けします。

  • エージェントの動作パターンの概要 — エージェントが通常問題にどのように対処し、どのような成果を達成するか。

これらは、設定できる 3 つのインサイトタイプに対応しています。

  • Builtin.Insight.FailureAnalysis — 障害パターン検出と根本原因分析

  • Builtin.Insight.UserIntent — ユーザーインテントの抽出とクラスタリング

  • Builtin.Insight.ExecutionSummary — エージェントの動作の要約とクラスタリング

分析の仕組み

Insights は、ユーザーのメッセージ、エージェントの推論、ツール呼び出し、レスポンスの完全な記録であるエージェントのセッショントレースを調べ、次の 2 つのレベルで結果を生成します。

セッションレベルの分析

各セッションは個別に分析され、以下を判断します。

  • 実行中にエージェントが障害に遭遇したかどうか — セッションが成功したように見える場合でもエンドユーザーに表示されないトレース内の隠れた障害を含む

  • 発生した障害のカテゴリ (ツールエラー、幻覚、間違ったツールの選択など)

  • エージェントの実行のどの特定のステップが失敗の原因となったか

  • 根本原因

  • ユーザーが達成しようとしていること

  • エージェントが取ったアプローチと最終的な結果

パターン検出

個々のセッションが分析されると、サービスは同様の検出結果をグループ化することで、すべてのセッションで繰り返し発生するパターンを識別します。障害分析では、3 レベルの階層が生成されます。

  1. 失敗カテゴリ: 「実行エラー」、「幻覚」、「誤ったアクション」などの広範なグループ化。

  2. サブカテゴリ: 「レート制限」や「ツールスキーマエラー」など、より具体的な障害タイプ。

  3. 根本原因クラスター: 各サブカテゴリ内で、特定の反復的な根本原因。各クラスターは以下を指示します。

    • 根本原因

    • 影響を受けるセッションの数

    • 詳細を検査できるセッション

ユーザーインテントと実行概要の場合、サービスは頻度でランク付けされたフラットクラスターを生成します。

実行時

インサイトの実行タイミングはユーザーが制御します。

  • 1 回限り: デプロイ後、ユーザーの苦情が急増した後、毎週のレビューの一環としてなど、分析が必要なときはいつでもインサイトStartBatchEvaluationで を呼び出します。

  • 繰り返し: クラスタリング頻度 (DAILYWEEKLY、または MONTHLY) を設定すると、サービスが自動的に実行され、手動による介入なしで定期的なレポートが提供されます。

失敗カテゴリ

Insights は、エージェントの障害タイプの広範な分類を認識します。

Category

実行エラー

認証の失敗、リソースが見つかりません、サービスエラー、レート制限、タイムアウト、ツールスキーマ違反

タスク指示の問題

指示への非準拠、問題識別の失敗

アクションが正しくない

ツールの選択が正しくない、情報の取得が不十分である、不適切な明確化リクエスト

コンテキスト処理

ターン間のコンテキスト処理の失敗

ハルシネーション

作成機能、誤解、誤った使用、履歴作成、パラメータ幻覚、作成ツール出力

反復動作

ツールコールの繰り返し、情報リクエストの繰り返し、ステップの繰り返し

オーケストレーションエラー

推論の不一致、目標の逸脱、早期終了、認識されない終了

LLM 出力の問題

非機密出力

設定の不一致

ツール定義の不一致

コーディング固有

エッジケースの監視、依存関係の問題