コンソールでイベントデータストアを削除する
このセクションでは、CloudTrail コンソールを使用してイベントデータストアを削除する方法について説明します。AWS CLI を使用してイベントデータストアを削除する方法については、「AWS CLI でイベントデータストアを削除する」を参照してください。
注記
終了保護または Lake クエリフェデレーションが有効になっている場合、イベントデータストアは削除できません。デフォルトでは、CloudTrail では終了保護が有効になり、イベントデータストアが誤って削除されるのを防ぎます。
イベントタイプが [統合からのイベント] のイベントデータストアを削除するには、まず統合のチャネルを削除する必要があります。チャネルは、統合の [詳細] ページから、または aws cloudtrail delete-channel コマンドを使用して削除できます。詳細については、AWS CLI でチャネルを削除して統合を削除するを参照してください。
イベントデータストアを削除するには
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AWS マネジメントコンソール にサインインし、https://console.aws.amazon.com/cloudtrail/
で CloudTrail コンソールを開きます。 -
ナビゲーションペインの [Lake] で、[イベントデータストア] を選択します。
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イベントデータストアを選択します。
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[Actions (アクション)] では、[Delete (削除)] を選択します。
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イベントデータストアの名前を入力して、削除することを確認します。
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[削除] を選択します。
イベントデータストアを削除すると、イベントデータストアのステータスは PENDING_DELETION に変化し、7 日間その状態が続きます。7 日間の待機期間中は、イベントデータストアを復元できます。PENDING_DELETION 状態の間、イベントデータストアをクエリに使用することはできず、復元操作以外の操作をイベントデータストアで実行することはできません。削除保留中のイベントデータストアはイベントの取り込みを行わないため、料金は発生しません。削除保留中のイベントデータストアは、1 つの AWS リージョンに存在する可能性のあるイベントデータストアのクォータにカウントされます。