AWS Cost Explorer を使用した CloudTrail のコストと使用状況の表示
このセクションでは、AWS Cost Explorer を使用して CloudTrail のコストと使用状況を表示する方法について説明します。Cost Explorer を使用すると、時間の経過に伴う AWS コストと使用量を視覚化して、理解および管理することができます。
CloudTrail 料金の詳細については、「AWS CloudTrail の料金
Cost Explorer で CloudTrail のコストと使用状況を表示するには
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AWS マネジメントコンソールにサインインし、Cost Explorer コンソール (https://console.aws.amazon.com/cost-management/home#/custom
) を開きます。 -
[時間] には、分析する日付範囲を選択します。
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[グループ化] にある [ディメンション] では、[使用タイプ] を選択します。
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[フィルター] にある [サービス] では、[CloudTrail] を選択します。
以下の図は、CloudTrail でフィルタリングされ、[使用タイプ] でグループ化したコストレポートの例を表しています。
![[使用タイプ] でグループ化され、CloudTrail サービスでフィルタリングされた Cost Explorer レポート](images/cost-explorer-cloudtrail-usage.png)
[使用タイプ] を確認して、どの CloudTrail 機能に最も多くのコストがかかったのかを確認します。各 [使用タイプ] は、料金が発生した AWS リージョンのコードで始まります。
次の表は、各 CloudTrail 機能の CloudTrail 使用タイプを表しています。
| CloudTrail 機能 | 使用タイプ | 説明 |
|---|---|---|
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CloudTrail 証跡 |
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AWS リージョンに配信される管理イベントの最初のコピーは無料です。 |
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CloudTrail 証跡 |
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AWS リージョンに配信される管理イベントの追加コピーの料金。 |
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CloudTrail 証跡 |
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AWS リージョンへのデータイベントの配信料金。データイベントには常に料金が発生します。 |
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CloudTrail 証跡 |
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AWS リージョンへのネットワークアクティビティイベントの配信料金。ネットワークアクティビティイベントには、常に料金が発生します。 |
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CloudTrail Lake |
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[7 年保持料金] オプションを使用して CloudTrail Lake イベントデータストアにイベントを取り込む際の料金。取り込み料金は、取り込まれるデータの量に基づいており、すべてのイベントタイプで均一です。 |
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CloudTrail Lake |
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[延長可能な 1 年間の保持料金] オプションを使用して CloudTrail データイベント、ネットワークアクティビティイベント、および管理イベントを CloudTrail Lake イベントデータストアに取り込む際の料金。 |
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CloudTrail Lake |
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[延長可能な 1 年間の保持料金] オプションを使用して、その他のイベントソースを CloudTrail Lake イベントデータストアに取り込む際の料金。これには、CloudTrail Insights イベント、AWS Config の設定項目、AWS Audit Manager からの証拠、S3 からインポートされた (非圧縮状態の) 履歴 CloudTrail ログ、AWS 外のイベントが含まれます。 |
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CloudTrail Lake |
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CloudTrail Lake クエリを実行した時に発生する料金。CloudTrail Lake でクエリを実行すると、最適化され圧縮されたデータがスキャンされた量に基づいて料金が発生します。 |
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CloudTrail Insights |
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CloudTrail Insights イベントの料金。Insights イベントの場合、Insight タイプごとに分析された管理イベントの数に基づいて料金が発生します。詳細については、「Insights イベントのコスト」を参照してください。 |
