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# クロスリージョン処理
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 Amazon Connect Decisions は Amazon Bedrock を利用しており、クロスリージョン推論 (CRIS) を使用して異なる AWS リージョンにトラフィックを分散し、大規模言語モデル (LLM) 推論のパフォーマンスと信頼性を向上させます。クロスリージョン推論を使用すると、以下が可能になります。
+ 高需要期間中のスループットと耐障害性の向上
+ パフォーマンスの向上
+ Amazon Bedrock でホストされている最も強力な LLMs に依存する、新しく起動された Amazon Connect Decisions 機能へのアクセス

 クロスリージョン推論は、Amazon Connect Decisions インスタンスが作成された AWS リージョンによって動作が異なります。

 米国の地理的リージョンで作成されたすべてのインスタンスについて、Amazon Connect Decisions は Global CRIS を使用します。つまり、推論リクエストは世界中のサポートされている商用 AWS リージョンにルーティングされ、利用可能なリソースを最適化し、モデルスループットを高めることができます。[Global CRIS の詳細については、Amazon Bedrock ユーザーガイドを参照してください](https://docs.aws.amazon.com/bedrock/latest/userguide/global-cross-region-inference.html)。

 EU の地理的リージョンで作成されたすべてのインスタンスについて、Amazon Connect Decisions は地理的 CRIS を使用します。つまり、推論リクエストは、データが最初に存在する地域の一部である AWS リージョン内に保持されます。[地理的 CRIS の詳細については、Amazon Bedrock ユーザーガイド](https://docs.aws.amazon.com/bedrock/latest/userguide/geographic-cross-region-inference.html)を参照してください。

 例えば、米国東部 (バージニア北部) (us-east-1) リージョンで作成された Amazon Connect Decisions インスタンスから行われたリクエストは、アジアパシフィック (シドニー) (ap-southeast-2) などのグローバル AWS リージョンにルーティングできます。ただし、欧州 (アイルランド) (eu-west-1) リージョンで作成された Amazon Connect Decisions インスタンスから行われたリクエストは、欧州 (フランクフルト) (eu-central-1) などの欧州内の AWS リージョンにルーティングされます。詳細については、[Amazon Connect Decisions でサポートされているリージョン](security-supported-regions.html)」を参照してください。

 クロスリージョン推論はデータの保存場所を変更しませんが、リクエストと出力結果がデータが存在するリージョン外に移動する可能性があります。すべてのデータは Amazon の安全なネットワーク経由で暗号化されて送信されます。クロスリージョン推論の使用に追加コストはかかりません。Amazon Connect Decisions を使用する際のデータの保存先については、[Amazon Connect Decisions でのデータ保護](security-data-protection.html)」を参照してください。