既存のバックアップの表示 - AWS Backup

既存のバックアップの表示

AWS Backup コンソールを使用するかプログラムで、バックアップのリストを表示できます。

コンソール内で、保護されたリソースごとにバックアップをリストする

AWS Backup コンソールで特定のリソースのバックアップのリストを表示するには、次のステップに従います。

  1. AWS マネジメントコンソール にサインインして、AWS Backup コンソール (https://console.aws.amazon.com/backup) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[保護されたリソース] を選択します。

  3. リスト内の保護されたリソースを選択して、バックアップのリストを表示します。AWS Backup によってバックアップされたリソースのみが、[Protected resources (保護されたリソース)] の下にリストされます。

リソースのバックアップを表示できます。このビューから、バックアップを選択して復元することもできます。

コンソール内で、バックアップボールトごとにバックアップをリストする

バックアップボールトに整理されたバックアップのリストを表示するには、以下のステップに従います。

  1. https://console.aws.amazon.com/backup で AWS Backup コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[バックアップボールト] を選択します。

  3. [Backups (バックアップ)] セクションで、このバックアップボールトに整理されたすべてのバックアップのリストを表示します。このビューでは、任意の列ヘッダー (ステータスを含む) でバックアップをソートできるほか、バックアップを選択して復元、編集、または削除できます。

バックアップをプログラムでリストする

ListRecoveryPoint API オペレーションを使用してプログラムでバックアップをリストできます。

例えば、次の AWS Command Line Interface (AWS CLI) コマンドは、すべてのバックアップを EXPIRED ステータスとともにリストします。

aws backup list-recovery-points-by-backup-vault \ --backup-vault-name sample-vault \ --query 'RecoveryPoints[?Status == `EXPIRED`]'