Amazon Aurora DSQL バックアップ
AWS Backup を使用して、Amazon Aurora DSQL 単一リージョンおよびマルチリージョンクラスターのバックアップを作成できます。Amazon Aurora DSQL クラスターのバックアップは常にフルバックアップです。
Amazon Aurora DSQL クラスターのバックアップ作成では、標準のバックアップ作成プロセスを使用します。詳細については次を参照してください:
AWS Backup を使用して Amazon Aurora DSQL クラスターのバックアップを作成するには、Aurora DSQL の保護を有効にする必要があります。詳細については、「サービスオプトイン」を参照してください。
マルチリージョンクラスターをバックアップする場合は、次の点を考慮してください。
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マルチリージョンクラスターのバックアップでは、クラスター内のリージョンごとに個別のバックアップが必要です。1 つのリージョンのバックアップでは、マルチリージョンクラスター内のすべてのリージョン用の復旧ポイントが作成されません。
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ベストプラクティスとして、AWS Backup では、1 つのリージョンに復旧ポイントを作成し、関連する別のリージョンにコピーすることをお勧めします。マルチリージョン復元の場合、サポートされている 1 つのリージョンに復旧ポイント、および同じリージョントリプレット内の別のリージョンにその復旧ポイントのコピーが必要です。
次のサポートされているトリプレットを使用できます。リージョンが複数ある場合は、同じグループで 3 つを選択します。
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米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)
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欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (フランクフルト)
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アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (大阪)
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AWS Backup では、バックアップコピールールをバックアッププランに追加することをお勧めします。バックアッププランにコピールールを追加しない場合は、復元を実行するために必要なリージョンにバックアップを手動でコピーする必要があります。これにより、目標復旧時間 (RTO) 時間が長くなります。
Aurora DSQL 復旧ポイント (バックアップ) の復元の詳細については、「Amazon Aurora DSQL の復元」を参照してください。