RestoreTestingPlanForCreate

RecoveryPointSelection には 5 つのパラメータがあります (3 つが必須、2 つはオプション)。指定した値によって、復元テストに含まれる復旧ポイントが決まります。SelectionWindowDays 内の最新の復旧ポイントが必要かどうか、またはランダムな復旧ポイントが必要かどうかを Algorithm に指定し、どのボールトから復旧ポイントを選択できるかを、IncludeVaults を通じて指定する必要があります。

Algorithm (必須) 有効な値:「LATEST_WITHIN_WINDOW」または「RANDOM_WITHIN_WINDOW」。

Recovery point types (必須) 有効な値:「SNAPSHOT」および/または「CONTINUOUS」。SNAPSHOT を含めるとスナップショット復旧ポイントのみを復元します。CONTINUOUS を含めると継続的な復旧ポイント (ポイントインタイムリストア/PITR) を復元します。両方を使用するとスナップショットまたは継続的な復旧ポイントを復元します。復旧ポイントは、Algorithm の値によって決まります。

IncludeVaults (必須)。1 つ以上のバックアップボールトを含める必要があります。ワイルドカード ["*"] または特定の ARNを使用します。

SelectionWindowDays (オプション) 値は 1～365 の整数 (日単位) である必要があります。含まれない場合、この値はデフォルトで 30 になります。

ExcludeVaults (オプション)。1 つ以上の特定のバックアップボールト ARN を入力して、それらのボールトの内容を復元の対象から除外する選択ができます。または、セレクタのリストを含めることもできます。このパラメータとその値が含まれていない場合、デフォルトで空のリストになります。

型: RestoreTestingRecoveryPointSelection オブジェクト

必須: はい

RestoreTestingPlanName は、復元テストプランの名前を表す一意の文字列です。これは作成後に変更できず、英数字とアンダースコアのみで構成されている必要があります。

タイプ: 文字列

必須: はい

復元テストプランが実行されるときを示す、指定されたタイムゾーンの CRON 式。CRON 式が指定されていない場合、 AWS Backup はデフォルトの式 を使用しますcron(0 5 ? * * *)。

タイプ: 文字列

必須: はい

オプション。これは、スケジュール式が設定されるタイムゾーンです。デフォルトでは、ScheduleExpressions は UTC です。これを、指定したタイムゾーンに変更できます。

タイプ: 文字列

必須: いいえ

デフォルトは 24 時間です。

復元テストがスケジュールされてから、ジョブが正常に開始されない場合にキャンセルされるまでの時間を時間単位で示す値。この値はオプションです。この値を含める場合、このパラメータの最大値は 168 時間 (1 週間) になります。

タイプ: 整数

必須: いいえ