Athena ビューの例
ビュークエリの構文を表示するには、SHOW CREATE VIEW を使用します。
例 1
次の 2 つのテーブルを考えてみます。2 つの列 (employees と id) がある name テーブルと 2 つの列 (salaries と id) がある salary テーブルです。
この例では、name_salary という名前のビューを SELECT テーブル および employees テーブルから給料にマッピングされた ID のリストを取得する salaries クエリとして作成します。
CREATE VIEW name_salary AS SELECT employees.name, salaries.salary FROM employees, salaries WHERE employees.id = salaries.id
例 2
次の例では、view1 という名前のビューを作成して、複合型のクエリ構文を非表示にします。
このビューは 2 つのテーブル (table1 および table2) の上部で実行され、各テーブルは異なる SELECT クエリです。このビューは、table1 からの列を選択し、結果を table2 に結合します。この結合は、両方のテーブルにある a 列に基づいています。
CREATE VIEW view1 AS WITH table1 AS ( SELECT a, MAX(b) AS the_max FROM x GROUP BY a ), table2 AS ( SELECT a, AVG(d) AS the_avg FROM y GROUP BY a) SELECT table1.a, table1.the_max, table2.the_avg FROM table1 JOIN table2 ON table1.a = table2.a;
フェデレーティッドビューの詳細については、「フェデレーテッドビューをクエリする」を参照してください。