WorkSpaces アプリケーションのユーザーがリージョン設定を構成できるようにする - Amazon WorkSpaces アプリケーション

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WorkSpaces アプリケーションのユーザーがリージョン設定を構成できるようにする

注記

現在、ユーザーがリージョン設定の指定を有効にすることは Linux ベースのストリーミングセッションではサポートされていません。

ユーザーは、自分の場所や言語に固有の設定を使用するように Amazon WorkSpaces Applications Windows ストリーミングセッションを設定できます。特に、ユーザーは以下の項目を設定できます。

  • Time zone (タイムゾーン) — オペレーティングシステムの時刻に依存する Windows および任意のアプリケーションで使用されるシステム時間を決定します。WorkSpaces Applications では、フリートで使用される Windows Server バージョンと同じオプションをこの設定で使用できます。

    • ストリーミングセッションのタイムゾーンをデバイスに設定されているタイムゾーンと同期するには、[デバイスに基づいて自動的にタイムゾーンを設定する] を選択します。これは、シングルセッションフリートとマルチセッションフリートの両方でデフォルトで有効になっており、無効にすることができます。

    • シングルセッションフリートの場合、自動リダイレクトを使用する代わりに、ストリーミングセッションの特定のタイムゾーンを選択できます。カスタムタイムゾーンを設定するには、[リージョン設定][デバイスオプションに基づいてタイムゾーンを自動的に設定] を無効にし、使用可能なリストから任意のタイムゾーンを選択します。

  • Locale (国) (カルチャ) — 日付、数値、通貨のフォーマットや文字列のソート時に Windows や任意のアプリケーションが Windows カルチャに照会して使用する規則を決定します。WorkSpaces Applications がサポートするロケールのリストについては、「」を参照してくださいサポート対象ロケール

  • Input method (入力方法) — 別の言語で文字を入力するときに使用できるキーストロークの組み合わせを決定します。

ユーザーがストリーミングセッション中にその地域の設定を変更する場合、同じ AWS リージョンで行われる今後のストリーミングセッションにもその変更が適用されます。

注記

リージョンの設定を開始するのに役立つようにユーザーに提供できるガイダンスについては、地域の設定を指定する を参照してください。