ユーザーのアプリケーション設定のリセット - Amazon AppStream 2.0

ユーザーのアプリケーション設定のリセット

ユーザーのアプリケーション設定をリセットするには、AWS アカウントの S3 バケットで、VHD および関連するメタデータファイルを検索して削除する必要があります。ユーザーのアクティブなストリーミングセッションが進行中は、この操作を実行しないでください。ユーザーの VHD とメタデータファイルを削除すると、次回にユーザーがアプリケーション設定の永続化が有効になっているストリーミングインスタンスからセッションを起動すると、AppStream 2.0 によって当該ユーザーの新しい設定 VHD が作成されます。

ユーザーのアプリケーション設定をリセットするには
  1. Amazon S3 コンソール (https://console.aws.amazon.com/s3/) を開きます。

  2. [Bucket name (バケット名)] リストで、リセットするアプリケーション設定 VHD が含まれている S3 バケットを選択します。

  3. VHD が含まれているフォルダを見つけます。S3 バケットのフォルダ構造内を移動する詳しい方法については、このトピックの前半にある「Amazon S3 バケットのストレージ」を参照してください。

  4. [名前] のリストで、VHD と REG の横にあるチェックボックスをオンにし、[詳細]、[削除] の順に選択します。

  5. [Delete objects (オブジェクトの削除)] ダイアログボックスで、VHD と REG が表示されていることを確認し、[削除] を選択します。

該当する設定グループに基づいてアプリケーション設定の永続化が有効になっているフリートから次回にユーザーがストリーミングすると、新しいアプリケーション設定 VHD が作成されます。この VHD は、セッションの最後に S3 バケットに保存されます。