AWS アカウント管理用の信頼されたアクセスの有効化
AWS アカウント管理用の信頼されたアクセスを有効にすると、管理アカウントの管理者は、AWS Organizations の各メンバーアカウントに固有の情報とメタデータ (主要連絡先や代替連絡先の詳細など) を変更できるようになります。詳細については、「AWS Organizations ユーザーガイド」の「AWS Account Management and AWS Organizations」を参照してください。信頼されたアクセスの動作に関する一般的な情報については、「AWS Organizations を他の AWS サービスと併用する」を参照してください。
信頼されたアクセスが有効化されたら、accountID パラメータをサポートするアカウント管理 API オペレーションで、このパラメータを使用できるようになります。このパラメータを正常に使用できるのは、管理アカウントの認証情報、または組織の委任管理者アカウントの認証情報 (委任管理者アカウントを有効にしている場合) を使用してオペレーションを呼び出した場合のみです。詳細については、「AWS アカウント管理用の委任管理者アカウントの有効化」を参照してください。
組織内のアカウント管理用の信頼されたアクセスを有効にするには、次の手順を使用します。
最小アクセス許可
これらのタスクを実行するには、以下の要件を満たす必要があります。
-
これは、組織の管理アカウントからのみ実行できます。
-
組織で、すべての機能が有効になっている必要があります。