を作成するAWS アカウント

AWS アカウント を作成するには

1. AWS のサインアップページを開きます。

2. ルートユーザーの E メールアドレスと AWS アカウント 名を入力し、[E メールアドレスの検証] を選択します。これにより、指定した E メールアドレスに検証コードが送信されます。

   重要

   このアカウントがビジネス用である場合は、従業員が異動したり退職したりした場合でも会社が AWS アカウントへのアクセスを維持できるように、安全な企業の配信リスト (it.admins@example.com など) を使用してください。この E メールアドレスはアカウントのルートユーザー認証情報のリセットに使用できるため、この配信リストやアドレスへのアクセスを保護してください。

3. 検証コードを入力し、[検証] を選択します。

4. ルートユーザー用の強力なパスワードを入力し、確認した後、[続行] を選択します。AWS では、パスワードが以下の条件を満たしている必要があります。

   • 8～128 文字で構成されていること。

   • 英字の大文字、英字の小文字、数字、記号 (! @ # $ % ^ & * () <> [] {} | _+-=) のうち、少なくとも 3 つの文字タイプを使用する必要があります。

   • AWS アカウント アカウント名またはメールアドレスと同じでないこと。

5. [ビジネス] または [個人] を選択します。個人アカウントとプロフェッショナルアカウントの機能は同じです。

6. 会社または個人情報を入力します。

   重要

   ビジネス向け AWS アカウント では、個人の電話番号ではなく会社の電話番号を入力するのがベストプラクティスです。個人の E メールアドレスや個人の電話番号でアカウントのルートユーザーを設定すると、アカウントが安全でなくなる可能性があります。

7. AWS カスタマーアグリーメントを読み、同意します。AWS カスタマーアグリーメントの条項を読み、理解していることを確認してください。

8. [続行] をクリックしてください。この時点で、AWS アカウント を使用する準備が完了したことを確認する E メールメッセージが届きます。サインアップ時に指定した E メールアドレスとパスワードを使用して、新しいアカウントにサインインできます。ただし、アカウントのアクティベーションが完了するまでいずれの AWS サービスを使用することはできません。

9. 支払い方法に関する情報を入力し、[確認して続行] を選択します。AWS 請求情報に別の請求先住所を使用する場合は、[新しい住所を使用] を選択します。

   有効な支払い方法を追加するまでは、サインアッププロセスを続行できません。

10. リストから国またはリージョンコードを入力し、数分以内に連絡可能な電話番号を入力します。

11. CAPTCHAに表示されるコードを入力し、送信してください。

12. 自動システムから通知が届いたら、受け取った PIN を入力して送信します。

13. 選択可能な AWS サポートプランのいずれかを選択します。利用可能な Support プランとその利点の説明については、「サポート プランの比較」を参照してください。

14. [登録を完了] を選択します。アカウントがアクティブ化されていることを示す確認ページが表示されます。

15. アカウントが有効化されたことを確認する E メールメッセージが届いているか、E メールフォルダとスパムフォルダを確認します。有効化は、通常は数分で完了しますが、場合によっては最大 24 時間かかることがあります。

16. アクティベーションメッセージを受信したら、 AWS マネジメントコンソール にサインインして AWS のサービス の使用を開始できます。アカウント設定の管理方法に関する一般情報については、「AWS アカウント の設定」を参照してください。