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Resolver で自動定義ルール作成の対象となるドメイン名
リゾルバーは、選択したドメインのクエリを解決する方法を定義する自動定義システムルールを自動的に作成します。
プライベートホストゾーン、および Amazon EC2 固有のドメイン名 (compute.amazonaws.com や compute.internal など) では、「.」(ドット) や「com」など、具体性のないドメイン名で条件付き転送ルールが作成された場合、自動定義ルールによりプライベートホストゾーンと EC2 インスタンスの解決が維持されます。
パブリックに予約されたドメイン名 (localhost や 10.in-addr.arpa など) については、DNS のベストプラクティスに従って、クエリを公開ネームサーバーに転送しないで、ローカルで応答するようお勧めします。「RFC 6303, Locally Served DNS Zones
」を参照してください。
注記
「.」 (ドット) または「com」の条件付き転送ルールを作成する場合は、amazonaws.com のシステムルールも作成することをお勧めします。(システムルールが適用された Resolver は、特定のドメインとサブドメインの DNS クエリをローカルで解決します。) システムルールを作成することで、ネットワークに転送されるクエリの数が減少しパフォーマンスも向上できます。また、Resolver の利用料金も削減されます。
自動定義ルールを上書きする場合は、同じドメイン名に対して条件付き転送ルールを作成できます。
一部の自動定義ルールを無効にすることもできます。詳細については、「Resolver での逆引き DNS クエリの転送ルール」を参照してください。
リゾルバーは、以下の自動定義ルールを作成します。
- プライベートホストゾーンのルール
VPC に関連付けるプライベートホストゾーンごとに、Resolver はルールを作成して、その VPC に関連付けます。プライベートホストゾーンを複数の VPC に関連付けている場合、Resolver はルールを、それらと同じ複数の VPC に関連付けます。
ルールのタイプは [転送] です。
- さまざまな AWS 内部ドメイン名のルール
-
このセクションに示す内部ドメイン名では、すべてのルールタイプが [転送] となっています。Resolver は、これらのドメイン名の DNS クエリを VPC の権威ネームサーバーに転送します。
注記
VPC の
enableDnsHostnames
フラグをtrue
に設定している場合、これらのルールのほとんどは Resolver により作成されます。Resolver エンドポイントを使用していない場合でも、Resolver によってこのルールが作成されます。VPC の
enableDnsHostnames
フラグがtrue
に設定されていると、次の自動定義ルールが Resolver により作成され、VPC に関連付けられます。Region-name
.compute.internal (例: eu-west-1.compute.internal)。us-east-1 リージョンでは、このドメイン名を使用しません。Region-name
.compute.amazon-domain-name
(例: eu-west-1.compute.amazonaws.com または cn-north-1.compute.amazonaws.com.rproxy.govskope.ca.cn)。us-east-1 リージョンでは、このドメイン名を使用しません。ec2.internal。us-east-1 リージョンでのみ、このドメイン名を使用します。
compute-1.internal。us-east-1 リージョンでのみ、このドメイン名を使用します。
compute-1.amazonaws.com。us-east-1 リージョンでのみ、このドメイン名を使用します。
以下の自動定義ルールは、VPC の
enableDnsHostnames
フラグをtrue
に設定した場合に Resolver で作成されるルールの逆引き DNS ルックアップ用です。10.in-addr.arpa
16.172.in-addr.arpa から 31.172.in-addr.arpa
168.192.in-addr.arpa
254.169.254.169.in-addr.arpa
VPC の各 CIDR 範囲のルール。例えば、VPC の CIDR 範囲が 10.0.0.0/23 である場合、Resolver によって以下のルールが作成されます。
0.0.10.in-addr.arpa
1.0.10.in-addr.arpa
以下の自動定義ルールは、localhost に関連するドメイン用であり、VPC の
enableDnsHostnames
フラグをtrue
に設定したときに作成されて VPC に関連付けられます。localhost
localdomain
127.in-addr.arpa
1.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.ip6.arpa
0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.ip6.arpa
DNS のサポートを有効化し、Transit Gateway または VPC ピアリングを介して、自分の VPC と別の VPC を接続する場合、Resolver は以下の自動定義ルールを作成して、それを自分の VPC に関連付けます。
ピア VPC の IP アドレス範囲の逆引き DNS ルックアップ (例: 0.192.in-addr.arpa)。
VPC に IPv4 CIDR ブロックを追加すると、Resolver は新しい IP アドレス範囲のための自動定義ルールを追加します。
他の VPC が別のリージョンにある場合、以下のドメイン名になります。
Region-name
.compute.internal。us-east-1 リージョンでは、このドメイン名を使用しません。Region-name
.compute.amazon-domain-name
。us-east-1 リージョンでは、このドメイン名を使用しません。ec2.internal。us-east-1 リージョンでのみ、このドメイン名を使用します。
compute-1.amazonaws.com。us-east-1 リージョンでのみ、このドメイン名を使用します。
- 他のすべてのドメイン用のルール
ここまでこのトピックで言及されていない、すべてのドメイン名については、Resolver が作成する「.」(ドット) ルールが適用されます。「.」ルールのタイプはRecursive (再帰)なので、このルールが適用された Resolver は、再帰リゾルバーとして機能します。