Amazon RDS on AWS Outposts でのリードレプリカの作成 - Amazon Relational Database Service

Amazon RDS on AWS Outposts でのリードレプリカの作成

Amazon RDS on AWS Outposts では、MySQL および PostgreSQL の DB エンジンの組み込みのレプリケーション機能を使用して、ソースの DB インスタンスからリードレプリカを作成できます。ソース DB インスタンスがプライマリ DB インスタンスになります。プライマリ DB インスタンスに対して行った更新は、リードレプリカに非同期的にコピーされます。読み込みクエリをアプリケーションからリードレプリカにルーティングすることにより、プライマリ DB インスタンスの負荷を軽減できます。リードレプリカを使うと、単一 DB インスタンスのキャパシティ制約にとらわれることなく伸縮自在にスケールアウトし、読み込み負荷の高いデータベースワークロードに対応できます。

RDS on Outposts DB インスタンスからリードレプリカを作成する場合、リードレプリカはお客様が所有する IP アドレス (CoIP) を使用します。詳細については、「AWS Outposts での Amazon RDS 用の顧客所有の IP アドレス」を参照してください。

RDS on Outposts でのリードレプリカの制限事項は次のとおりです。

  • RDS on Outposts DB インスタンスで RDS for SQL Server のリードレプリカを作成することはできません。

  • RDS on Outposts では、クロスリージョンリードレプリカはサポートされません。

  • RDS on Outposts では、カスケードリードレプリカはサポートされません。

  • ソース RDS on Outposts DB インスタンスは、ローカルバックアップを持つことができません。ソース DB インスタンスのバックアップターゲットは、AWS リージョン である必要があります。

  • リードレプリカにはお客様が所有する IP (CoIP) プールが必要です。詳細については、「AWS Outposts での Amazon RDS 用の顧客所有の IP アドレス」を参照してください。

  • RDS on Outposts のリードレプリカは、ソース DB インスタンスと同じ仮想プライベートクラウド (VPC) でのみ作成できます。

  • RDS on Outposts のリードレプリカは、ソース DB インスタンスと同じ VPC 内の同じ Outpost または別の Outpost に配置できます。

  • AWS KMS External Key Store (XKS) で暗号化された DB インスタンスのリードレプリカを作成することはできません。

AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または RDS API を使用して、RDS on Outposts DB インスタンスからリードレプリカを作成できます。リードレプリカの詳細については、「DB インスタンスのリードレプリカの操作」を参照してください。

ソース DB インスタンスからリードレプリカを作成するには
  1. AWS マネジメントコンソール にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。

  3. リードレプリカのソースとして使用する DB インスタンスを選択します。

  4. [アクション] で [リードレプリカの作成] を選択します。

  5. [DB インスタンス識別子] に、リードレプリカの名前を入力します。

  6. Outposts 接続性の設定を指定します。この設定は、DB インスタンスの DB サブネットグループを含む仮想プライベートクラウド (VPC) を使用する Outpost 用です。VPC は、Amazon VPC サービスに基づいている必要があります。

  7. DB インスタンスクラスを選択します。リードレプリカでもソース DB インスタンスと同等以上の DB インスタンスクラスとストレージタイプを使用することをお勧めします。

  8. マルチ AZ 配置の場合、[Create a standby instance (recommended for production usage)] (スタンバイインスタンスの作成 (本番環境での使用に推奨)) をクリックして、別のアベイラビリティーゾーンにスタンバイ DB インスタンスを作成します。

    リードレプリカは、ソースのデータベースがマルチ AZ DB インスタンスであるかどうかに関係なく、マルチ AZ DB インスタンスとして作成できます。

  9. (オプション) [Connectivity] (接続性) で、[Subnet Group] (サブネットグループ) と [Availability Zone] (アベイラビリティーゾーン) の値を設定します。

    [Subnet Group] (サブネットグループ) と [Availability Zone] (アベイラビリティーゾーン) の値を両方設定すると、リードレプリカは DB サブネットグループのアベイラビリティーゾーンに関連付けられた Outpost に作成されます。

    [Subnet Group] (サブネットグループ) に値を指定し、[Availability Zone] (アベイラビリティーゾーン) に [No preference] (指定なし) を指定した場合、リードレプリカは DB サブネットグループ内のランダムな Outpost に作成されます。

  10. [AWS KMS key] では、KMS キーの AWS KMS key 識別子を選択します。

    リードレプリカは、暗号化する必要があります。

  11. 必要に応じて、他のオプションを選択します。

  12. [Create read replica] を選択します。

リードレプリカが作成されると、RDS コンソールの [Databases] (データベース) ページに表示されます。[Role] (ロール) 列に [Replica] (レプリカ) が表示されます。

ソース MySQL または PostgreSQL DB インスタンスからリードレプリカを作成するには、AWS CLI コマンド create-db-instance-read-replica を使用します。

--db-subnet-group-name および --availability-zone オプションを指定することで、リードレプリカを作成する場所を制御できます。

  • --db-subnet-group-name および --availability-zone オプションの両方を指定すると、リードレプリカは DB サブネットグループのアベイラビリティーゾーンに関連付けられた Outpost に作成されます。

  • --db-subnet-group-name オプションを指定し、--availability-zone オプションは指定しない場合、リードレプリカは DB サブネットグループ内のランダムな Outpost に作成されます。

  • どちらのオプションも指定しない場合、リードレプリカはソース RDS on Outposts DB インスタンスと同じ Outpost に作成されます。

次の例では、レプリカを作成し、--db-subnet-group-name および --availability-zone オプションを含めてリードレプリカの場所を指定しています。

Linux、macOS、Unix の場合:

aws rds create-db-instance-read-replica \ --db-instance-identifier myreadreplica \ --source-db-instance-identifier mydbinstance \ --availability-zone us-west-2a

Windows の場合:

aws rds create-db-instance-read-replica ^ --db-instance-identifier myreadreplica ^ --source-db-instance-identifier mydbinstance ^ --availability-zone us-west-2a

ソース MySQL または PostgreSQL DB インスタンスからリードレプリカを作成するには、次の必須パラメータを指定して Amazon RDS API CreateDBInstanceReadReplica オペレーションを呼び出します。

  • DBInstanceIdentifier

  • SourceDBInstanceIdentifier

DBSubnetGroupName および AvailabilityZone パラメータを指定することで、リードレプリカを作成する場所を制御できます。

  • DBSubnetGroupName および AvailabilityZone パラメータの両方を指定すると、リードレプリカは DB サブネットグループのアベイラビリティーゾーンに関連付けられた Outpost に作成されます。

  • DBSubnetGroupName パラメータを指定し、AvailabilityZone パラメータは指定しない場合、リードレプリカは DB サブネットグループ内のランダムな Outpost に作成されます。

  • どちらのパラメータも指定しない場合、リードレプリカはソース RDS on Outposts DB インスタンスと同じ Outpost に作成されます。