MariaDB エラーログにアクセスする
MariaDB エラーログは <host-name>.err
ファイルに書き込まれます。Amazon RDS コンソールを使用して、このファイルを表示できます。Amazon RDS API、Amazon RDS CLI、または AWS SDK を使用してログを取得することもできます。<host-name>.err
ファイルは 5 分ごとにフラッシュされ、その内容は mysql-error-running.log
に追加されます。その後、mysql-error-running.log
ファイルは 1 時間ごとにローテーションされ、直前 24 時間内に 1 時間ごとに生成されたファイルが保持されます。各ログファイルには、それぞれ生成された時間 (UTC) がファイル名に付加されます。ログファイルには、タイムスタンプも付加され、ログエントリがいつ書き込まれたかを調べるために役立ちます。
MariaDB では、スタートアップ時、シャットダウン時、エラー検出時にのみエラーログへの書き込みが行われます。DB インスタンスでは、新しいエントリがエラーログに書き込まれないまま、数時間または数日が経過することがあります。最近のエントリがない場合、それは、サーバーにログエントリになるエラーが発生しなかったためです。