psql を使用したRDS for PostgreSQL DB インスタンスへの接続
psql コマンドラインユーティリティのローカルインスタンスを使用して、RDS for PostgreSQL DB インスタンスに接続できます。PostgreSQL またはクライアントコンピュータにインストールされた psql クライアントのいずれかが必要です。
PostgreSQL クライアントは、PostgreSQL
psql を使用して RDS for PostgreSQL DB インスタンスに接続するには、ホスト (DNS) 情報とアクセス認証情報、データベース名を指定する必要があります。
RDS for PostgreSQL DB インスタンスに接続するには、以下の形式のいずれかを使用します。接続時にパスワードを求められます。バッチジョブまたはスクリプトには、--no-password
オプションを使用します。このオプションは、セッション全体に対して設定されます。
注記
サーバーがパスワード認証を要求し、他の出典からパスワードを取得できない場合、--no-password
との接続試行に失敗します。詳細については、psql ドキュメント
この DB インスタンスに初めて接続する場合、またはこの RDS for PostgreSQL インスタンスのデータベースをまだ作成していない場合、「マスターユーザーネーム」とパスワードを使用してPostgresのデータベースに接続できます。
Unix の場合、次の形式を使用します。
psql \ --host=<DB instance endpoint> \ --port=<port> \ --username=<master username> \ --password \ --dbname=<database name>
Windows の場合、次の形式を使用します。
psql ^ --host=<DB instance endpoint> ^ --port=<port> ^ --username=<master username> ^ --password ^ --dbname=<database name>
例えば、次のコマンドは、架空の認証情報を使用して、mypgdb
という PostgreSQL DB インスタンス上の mypostgresql
というデータベースに接続します。
psql --host=mypostgresql.c6c8mwvfdgv0.us-west-2.rds.amazonaws.com --port=5432 --username=awsuser --password --dbname=mypgdb