Microsoft SQL Server DB インスタンスの変更データキャプチャのサポート - Amazon Relational Database Service

Microsoft SQL Server DB インスタンスの変更データキャプチャのサポート

Amazon RDS は、Microsoft SQL Server で実行されている DB インスタンスの変更データキャプチャをサポートします。CDC は、テーブル内のデータに加えられた変更を取得し、後からアクセスできる各変更に関するメタデータを格納します。詳細については、Microsoft ドキュメントの「変更データキャプチャ」を参照してください。

Amazon RDS は、次の SQL Server のエディションおよびバージョンの CDC をサポートしています。

  • Microsoft SQL Server Enterprise Edition (すべてのバージョン)

  • Microsoft SQL Server Standard Edition:

    • 2022

    • 2019

    • 2017 年

    • 2016 バージョン 13.00.4422.0 SP1 CU2 以降

Amazon RDS DB インスタンスで CDC を使用するには、まず RDS 提供のストアドプロシージャを使用してデータベースレベルで CDC を有効または無効にします。その後で、そのデータベースの db_owner ロールを持つユーザーは、ネイティブの Microsoft ストアドプロシージャを使用して、そのデータベースの CDC を制御できます。詳細については、「Amazon RDS for SQL Server の変更データキャプチャの使用」を参照してください。

CDC および AWS Database Migration Service を使用すると、SQL Server DB インスタンスからの継続的なレプリケーションを有効にできます。​