Amazon Kinesis からのアクティビティストリーミングへのアクセス
データベースのアクティビティストリーミングを有効にすると、Kinesis ストリーミングが作成されます。データベースのアクティビティは、Kinesis からリアルタイムでモニタリングできます。データベースのアクティビティを詳細に分析するには、Kinesis ストリーミングをコンシューマーアプリケーションに接続します。また、IBM の Security Guardium または Imperva の SecureSphere Database Audit and Protection などのコンプライアンス管理アプリケーションにストリーミングを接続することもできます。
Kinesis ストリームには、RDS コンソールまたは Kinesis コンソールからアクセスできます。
RDS コンソールを使用して、Kinesis からアクティビティストリーミングにアクセスするには
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Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。
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アクティビティストリームを開始する Amazon RDS データベースインスタンスを選択します。
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[設定] を選択します。
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[Database activity stream] (データベースアクティビティストリーム) で、[Kinesis stream] (Kinesis ストリーム) の下のリンクを選択します。
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データベースアクティビティの観察を開始するには、Kinesis コンソールで [Monitoring] (モニタリング) を選択します。
Kinesis コンソールを使用して、Kinesis からアクティビティストリーミングにアクセスするには
Kinesis コンソール (https://console.aws.amazon.com/kinesis
) を開きます。 -
Kinesis ストリーミングのリストからアクティビティストリーミングを選択します。
アクティビティストリーミングの名前には、プレフィックス
aws-rds-das-db-
が付き、その後に データベースのリソース ID が続きます。次に例を示します。aws-rds-das-db-NHVOV4PCLWHGF52NP
Amazon RDS コンソールを使用して データベースのリソース ID を検索するには、データベースのリストから DB インスタンスを選択した上で、[設定] タブを選択します。
AWS CLI を使用して、アクティビティストリーミングの Kinesis ストリームの完全な名前を検索するには、 describe-db-instances CLI リクエストを使用し、そのレスポンスに含まれる
ActivityStreamKinesisStreamName
の値を書き留めます。 -
データベースアクティビティの観察をスタートするには、[モニタリング] を選択します。
Amazon Kinesis の使用の詳細については、「Amazon Kinesis Data Streams とは」を参照してください。