RDS DB インスタンスでのファイル一覧表示
DB インスタンスで使用可能なファイルをリスト表示するには、ストアドプロシージャと機能の両方を使用します。最初に、以下のストアドプロシージャを実行して D:\S3\ 内のファイルから詳細を集めます。
exec msdb.dbo.rds_gather_file_details;
ストアドプロシージャは、タスクの ID を返します。保管のタスクと同様、ストアドプロシージャも同期せずに実行されます。タスクのステータスが SUCCESS になるとすぐに、rds_fn_list_file_details 機能のタスク ID を使用して、 D:\S3\ 内の既存のファイルやディレクトリのリスト表示ができます。以下を参照してください。
SELECT * FROM msdb.dbo.rds_fn_list_file_details(TASK_ID);
rds_fn_list_file_details 機能は、次の列があるテーブルを返します。
| 出力パラメータ | 説明 | 
|---|---|
filepath | 
                        ファイルの絶対パス (例: D:\S3\mydata.csv) | 
                    
size_in_bytes | 
                        ファイルサイズ (バイト単位) | 
last_modified_utc | 
                        UTC 形式での最終変更を行った日時 | 
is_directory | 
                        アイテムがディレクトリ (true/false) かどうかを表示するオプション |