

# マスターユーザーアカウント権限
<a name="UsingWithRDS.MasterAccounts"></a>

新しい DB クラスターを作成すると、使用するデフォルトマスターユーザーがその DB クラスターの特定の権限を取得します。DB クラスターの作成後にマスターユーザー名を変更することはできません。

**重要**  
アプリケーションではマスターユーザーを直接使用しないことを強くお勧めします。代わりに、アプリケーションに必要な最小の特権で作成されたデータベースユーザーを使用するというベストプラクティスに従ってください。

**注記**  
マスターユーザーのアクセス許可を誤って削除した場合は、DB クラスターを変更して新しいマスターユーザーパスワードを設定することで復元できます。DB クラスターの変更の詳細については、「[Amazon Aurora DB クラスターの変更](Aurora.Modifying.md)」を参照してください。

次の表は、各データベースエンジンに対してマスターユーザーが取得する権限とデータベースロールを示しています。

<a name="master-user-account-privileges"></a>

- ** Aurora MySQL **
  - **システム権限:** バージョン 2:<br /> `ALTER`,`ALTER ROUTINE`, `CREATE`,`CREATE ROUTINE`,`CREATE TEMPORARY TABLES`,`CREATE USER`,`CREATE VIEW`,`DELETE`,`DROP`, `EVENT`,`EXECUTE`,`GRANT OPTION`,`INDEX`,`INSERT`, `LOAD FROM S3`,`LOCK TABLES`, `PROCESS`,`REFERENCES`, `RELOAD`,`REPLICATION CLIENT`, `REPLICATION SLAVE`,`SELECT`, `SELECT INTO S3`,`SHOW DATABASES`, `SHOW VIEW`,`TRIGGER`, `UPDATE`  / **データベースロール:** —
  - **システム権限:** バージョン 3:<br /> `ALTER`,`APPLICATION_PASSWORD_ADMIN`, `ALTER ROUTINE`,`CONNECTION_ADMIN`, `CREATE`,`CREATE ROLE`,`CREATE ROUTINE`,`CREATE TEMPORARY TABLES`, `CREATE USER`,`CREATE VIEW`, `DELETE`,`DROP`,`DROP ROLE`, `EVENT`,`EXECUTE`,`INDEX`, `INSERT`,`LOCK TABLES`, `PROCESS`,`REFERENCES`, `RELOAD`,`REPLICATION CLIENT`, `REPLICATION SLAVE`,`ROLE_ADMIN`, `SET_USER_ID`,`SELECT`,`SHOW DATABASES`,`SHOW VIEW`,`TRIGGER`, `UPDATE`,`XA_RECOVER_ADMIN` <br />Aurora MySQL バージョン 3.04.0 以降、マスターユーザーには `SHOW_ROUTINE` 権限も付与されます。<br />Aurora MySQL バージョン 3.09.0 以降、マスターユーザーには `FLUSH_OPTIMIZER_COSTS`、`FLUSH_STATUS`、`FLUSH_TABLES`、および `FLUSH_USER_RESOURCES` 権限も付与されます。 / **データベースロール:**  `rds_superuser_role` <br />rds\_superuser\_role の詳細については、「[ロールベースの特権モデル](AuroraMySQL.Compare-80-v3.md#AuroraMySQL.privilege-model)」を参照してください。

- ** Aurora PostgreSQL **
  - **システム権限:**  `LOGIN`,`NOSUPERUSER`, `INHERIT`,`CREATEDB`, `CREATEROLE`,`NOREPLICATION`,`VALID UNTIL 'infinity'` 
  - **データベースロール:**  `RDS_SUPERUSER` <br />RDS\_SUPERUSER の詳細については、「[PostgreSQL のロールとアクセス権限について](Appendix.PostgreSQL.CommonDBATasks.Roles.md)」を参照してください。

