Aurora MySQL データベースエンジンの更新 2024-10-23 (バージョン 2.12.4、MySQL 5.7.44 互換) – RDS 延長サポートバージョン
バージョン 2.12.4
Aurora MySQL 2.12.4 は一般公開されています。Aurora MySQL 2.12 バージョンは MySQL 5.7.44 までとの互換性があります。コミュニティ版の変更点の詳細については、「Changes in MySQL 5.7.44 (2022-10-11, General Availability)
現在サポートされている Aurora MySQL リリースは、2.11.*、2.12.*、3.04.*、3.05.*、3.06.*、3.07.* です。
既存の Aurora MySQL 2.* データベースクラスターを Aurora MySQL 2.12.4 にアップグレードできます。現在サポートされている Aurora MySQL リリースから取得したスナップショットを Aurora MySQL 2.12.4 で復元することもできます。
ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS サポート
注記
Aurora MySQL データベースクラスターをアップグレードする方法については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Aurora MySQL DB クラスターのマイナーバージョンまたはパッチレベルのアップグレード」を参照してください。
改善点
以下のセキュリティの問題と CVE の修正:
このリリースには、MySQL 5.7.44 までのコミュニティ版 CVE の修正がすべて反映されています。次の CVE 修正が含まれています。
MySQL Community Edition でのバグ修正の統合
このリリースには、5.7.44 までのコミュニティ版のバグ修正がすべて反映されています。詳細については、「Aurora MySQL 2.x データベースエンジンの更新で修正された MySQL のバグ」を参照してください。
Aurora MySQL バージョン 2 ではサポートされていない機能
以下の機能は、現時点では Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 互換) ではサポートされていません。
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スキャンバッチ処理
MySQL 5.7 の互換性
この Aurora MySQL バージョンは MySQL 5.7 とワイヤ互換性があり、JSON のサポート、空間インデックス、列生成などの機能が含まれています。Aurora MySQL は、z オーダーカーブを使用した空間インデックス作成のネイティブ実装を使用して、空間データセットにおいて、MySQL 5.7 と比較して 20 倍以上の書き込みパフォーマンスと 10 倍以上の読み取りパフォーマンスを実現します。
この Aurora MySQL バージョンでは、現在、MySQL 5.7 の以下の機能はサポートされていません。
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CREATE TABLESPACESQL ステートメント -
グループのレプリケーションプラグイン
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ページサイズの増加
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起動時の InnoDB バッファープールのロード
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InnoDB フルテキストパーサープラグイン
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マルチソースレプリケーション
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オンラインバッファープールのサイズ変更
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パスワード検証プラグイン
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クエリ書き換えプラグイン
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レプリケーションフィルタリング
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X プロトコル